
花たちは強風にめげず、ふんばっている。ムスカリが花をつけチューリップも咲き始めた。(写真中・下)春分の日のお祝いか。パンジー・ビオラの花がらを摘む。
午後、千里南公園へ。チッチッと鳴く小柄な野鳥が目の前の花木の中に。写真を撮ろうとしたら逃げられた。望遠カメラでないと野鳥を撮るのは無理なんや。池の北端の桜が一本一気に咲き出した。この調子なら今月末が見頃かな。お花見を気ままなお天気に合わせるのはむつかしい。けど、葉桜もまた味わいがある。まもなく人はお酒と弁当をもって桜のもとに集合する。
丘へ登ってハナモモを見る。咲き始めている木があった。白い花や。枝垂れているが、がっしりとして柳のように揺らがない。池を眺望する。鵜が2羽池の真ん中で強風に身じろぎもせず何かを監視している。まるで警務官のよう。ご苦労さん。軽鳧が7羽、見守られるように浮かんでいる。帰りには、霞がかった山の地肌が見えた。
小枝より花色若き老桜 愚句
霾風の唸り草花根を張って 同
霾風に鵜は動かざる警務官 同
コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

fm

ノーやん

fm
最新の画像もっと見る
最近の「インポート」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事