22歳から60歳まで。蕪村の関心がよく分かる。白氏(白楽天)、晋人(陶淵明)らの唐詩ファンだったこと、芝居や相撲ファンだったこと、京の景色や王朝物語に魅かれたハイセンスなこと。土臭く野暮ったい一茶とはセンスが違うなあ。そもそも蕪村は画家で生計を立てていた身なので美的センスの磨かれた句が多いのは当然か。一茶と蕪村の比較論も面白そう。昼は、名古屋の義弟からもらった即席きしめん。椎茸、わかめ、蒲鉾を足して。
妻は、いつも通りのくらしぶり。入院を勧められているが嫌がっている。食欲はわが輩より旺盛。ホットケーキをつくったら4枚も平らげた。過食・肥満が病気の原因ではないか、と忠告したが意に介さない。
滝道のそぞろおしゃべり紅葉渓 昇龍子
散り半ば小犬が駆ける冬木立 同
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ノーやん
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