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ノーやん日記パート2

とんでもないファシスト 双葉のうちに

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 曇り。朝、ボランティア仲間のHさんが「ヒャクタいう人ひどいですね」と言う。瞬間何の話か分からなかったが、“沖縄の新聞をつぶせ”と自民党本部の若手議員の会合で講演してニュースになった作家の百田尚樹氏のことやとすぐ気づく。「ホンマやね。無茶苦茶言うネ。あれでも作家かね」と相槌を打つ。「探偵!ナイトスクープ」というTV番組をヒットさせた人気放送作家で大阪出身。日本中を騒がせた橋下徹・大阪市長といい百田氏といい、安倍政権をよいしょするロクでもない輩がまたぞろ世を騒がせよる。恥ずかしいかぎりや。

 沖縄の新聞と言えば「沖縄タイムス」と「琉球新報」。両紙とも反戦平和・反権力の気骨を保持する立派な新聞や。本土の権力すり寄りメディアとは段違い。両紙は26日、「(沖縄の二つの新聞はつぶさないといけないという)百田尚樹氏の発言は、政権の意に沿わない報道は許さないという『言論弾圧』の発想そのものであり、民主主義の根幹である表現の自由、報道の自由を否定する暴論に他ならない」と編集局長名で共同の抗議声明を発した。自由と民主主義、そして反戦平和を護持する正義の声明や。

 ネットを見ると百田氏の発言に賛辞を送るコメントが並んでいる。日本もついにファシストの亡霊が蠢きだしたか。ファシズムは双葉のうちに摘み取らなければ。言論機関をつぶせなどという暴言は「ヘイトスピーチ」同様言論の自由にあたらない。撤回を求める。憲法を順守する立場ならば自民党総裁は陳謝をすべきだろう。それを拒むのなら自民党はもはや非合法政党と言わざるをえない。日本の民主主義の成熟度が試される事件や。昼は冷そうめん。写真は、上・ビョウヤナギ、下・ノウゼンカズラ。どちらも美女の花。
               なめらかな美女が揃いて麦穂刈 昇龍子
               蛙鳴くやマンション街の朝ぼらけ  同
               

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%トホホwebry%}恥ずかしながら。大阪はけったいな輩ががなぜちょいちょい大きな顔するのでしょうか。
fm
のーやんさん、この人物名がヒャクタだと初めて知りました。この人物も○倍さんと肝胆相照らす仲ですか。大阪は多士済済ですね。猫の威を借る連中が蔓延ってきましたね。他に能のない連中が売名行為に走る時代になりましたね。
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