沖縄の新聞と言えば「沖縄タイムス」と「琉球新報」。両紙とも反戦平和・反権力の気骨を保持する立派な新聞や。本土の権力すり寄りメディアとは段違い。両紙は26日、「(沖縄の二つの新聞はつぶさないといけないという)百田尚樹氏の発言は、政権の意に沿わない報道は許さないという『言論弾圧』の発想そのものであり、民主主義の根幹である表現の自由、報道の自由を否定する暴論に他ならない」と編集局長名で共同の抗議声明を発した。自由と民主主義、そして反戦平和を護持する正義の声明や。
ネットを見ると百田氏の発言に賛辞を送るコメントが並んでいる。日本もついにファシストの亡霊が蠢きだしたか。ファシズムは双葉のうちに摘み取らなければ。言論機関をつぶせなどという暴言は「ヘイトスピーチ」同様言論の自由にあたらない。撤回を求める。憲法を順守する立場ならば自民党総裁は陳謝をすべきだろう。それを拒むのなら自民党はもはや非合法政党と言わざるをえない。日本の民主主義の成熟度が試される事件や。昼は冷そうめん。写真は、上・ビョウヤナギ、下・ノウゼンカズラ。どちらも美女の花。
なめらかな美女が揃いて麦穂刈 昇龍子
蛙鳴くやマンション街の朝ぼらけ 同
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ノーやん

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