とよっぴーまつり

　快晴。朝からとよっぴーまつりの要員で空港直下のリサイクルプラザへ。とよっぴーまつりはことしで7回目。学校給食の残飯と街路樹の剪定枝チップを材料に発酵させて土壌改良剤・とよっぴーを市が製造。NPO法人花とみどりのネットワークとよなかが年間130トンほど有料頒布している。利用者の評判は良い。まつりは関係団体の実行委員会が主催した。とよっぴー農園で栽培したサツマイモの芋掘りはくじ引きに開会前から長蛇の列ができた。(写真上=とよっぴーまつり開幕着ぐるみショー,下=とよっぴー農園の親子で楽しむ芋掘り)

　用意した芋掘り券300人分は一時間半ほどでくじ引き完了になった。芋掘りは一番人気だった。野菜市、搗きたての餅プレゼント、どんぐり細工、屋台…各コーナー好天に恵まれて賑わった。

　午後帰宅してD花壇の土起こしへ。「ごくろうさんです」「ありがとうございます」。民生委員のMさん。立ち止まってしばし花には邪魔な欅の話。「このとおり木の根が蔓延って、とても花は育ちません」「その欅は切ることになってましたんや」「そうでっか。そうでっしゃろな」。ショベルで土を起こそうとするが「バリバリバリッ」。ショベル一回ではとても土をおこせぬ。四方からショベルを入れてやっと起こせる。汗びっしょりや。腰にきそう。無理は控えあすに回そう。B花壇のナノハナが発芽した。如雨露で水やりする。

陸続と花の種たち芽吹く秋　愚老