食べたものをちゃんとのみ込み消化して栄養を吸収するのはわれらが生き続ける基本だろう。その食事が偏っていたり栄養が不足すると、人間、ガタが来るのが早まるのではないか。わが輩の場合、朝はトースト1枚と牛乳1杯。昼は麺類一辺倒。夜だけ米飯と魚・肉類と野菜類を摂っている。歯磨き、嗽と手洗いを励行しているので風邪もひかず四季を過ごしているが栄養不足が気になる。しかし、大食の妻は痩せず腰痛を訴える。
きょうのお昼は、ざる蕎麦。長芋の降しと生卵をそばつゆに入れて。腹もちしないので、津雲台のスーパーへ行ってタコの短足1本159円を買う。短いが5～6個にぶつ切りし塩と粗挽き黒こしょうを振りごま油をまぶし冷蔵庫に寝かす。大葉を刻んでふりかけ、焼酎レモンの湯割りで栄養を追加補給する。これで栄養が補給できたかどうかは不明。
竹見台団地のマーケット前の公園でジシバリともセイヨウタンポポとも見分けがつかぬ花を見つける(写真上)。タンポポと同じロゼット状の葉からひょろ長い花茎を伸ばし頭状花をつける。花茎は途中から分かれて蕾をつけている。舌状花はタンポポのように多い。はてさてこれはなんでしょう。山野草ポケット図鑑でブタナと分かった。まちの地べたを徘徊しているといろんな不思議に出会う。ありんこの目で。写真下=上新田4丁目花壇
蒲公英もいろいろなのか睨ねまわす 昇龍子
