俳人修行はひとまず第一講(10話)冬の部を終る。午後、千里中央へプリンターのインクを買いに出たついでに千里小道「こぼれび通り」を歩く(写真上下)。東町の団地と千里中央公園から千里中央を行き交う人はゆっくりもあれば足早もある。むっつりもあれば笑顔もある。年の瀬の表情は複雑や。上っ面だけではなにも分からない。あたりまえや。
管理事務所から再々携帯が鳴る。「本日の工事終了しました」「ごくろうさま」。緑化リーダー会からも苗の配給の携帯が鳴る。「葉牡丹、パンジー、キンギョソウ…全部で8個千里局に届けました。もち帰ってください」「ありがとうございます」。ごちゃごちゃ忙しいね。
ファーブルの「植物記」を読む。「昆虫記」のファーブルや。岡町図書館で見つけ借りる。正月一杯楽しめる。動物なのに植物のように振る舞う海のヒドラの話から始まる。「動物と植物は姉妹だ」。植物の不思議を少年に語りかけるように説いていく。生態観察同好会のテーマと重なって面白い。ジャガイモが根ではなく「地下の枝」とは知らなかった。いつのまにか探検好きな少年に戻る。
山茶花のこぼれび通り顔と顔 龍尾
コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

ノーやん

fm
最新の画像もっと見る
最近の「インポート」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事