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ノーやん日記パート2

「天皇の戦争責任」

 晴れ。ちうくらゐなりおらが秋。てなところか。けふは。うははっ。あさ、千里西町の千里局花壇当番へ。新御堂筋の陸橋を渡る。通勤ラッシュの時間帯。花壇に水やりせず。ユリノキの落ち葉清掃と枯れ草引きだけ。一時間ほどで終了。野茨の実が赤らんできよった(写真)。作業を終えて郵便局へ。4000円で5000円分買えるプレミアム商品券を買う。買う当ては何もないのに。俗物やなあ。わが輩は。

 10時前、歯科へ定期検診。「よく磨けています。この調子で」「ありがとうございます」。お昼は、パスタナポリタン+ベーコンエッグ&アスパラガス。

 午後、スーパーへ安芋焼酎を買いに。市役所へ街路清掃日の届け出。なんの拍子か昔の「大学生の天皇観」アンケートが面白かったので読み返す。全部で20問ある。が、けふは一問だけ。「天皇に戦争責任があると思いますか」-①「天皇に戦争責任はない」9.5%②「天皇にも戦争責任はある」68.4%③「どちらともいえない」16.5%④「関心がない」1.2%⑤「わからない」4.4%だった。40年以上も前の意識調査だが「天皇の戦争責任」を問う声が 大多数だったのには共感。大江健三郎氏は「あいまいな日本の私」と自嘲したが、昭和天皇は終戦の詔書で「他国ノ主権ヲ排シ領土ヲ侵スカ如キハ固ヨリ朕カ志ニアラス」などといい、世界大戦を起した反省はまったくしなかった。その天皇の戦争責任を問わぬまま日本国民は「あいまいに」してきた。

 それでいいのかね。わが輩は許せない。何百万人という人を犠牲にしながら反省もしないなんて…。若い現天皇の話ではないよ。「天皇」という制度が国家機構である限り昭和天皇の戦争責任は問われるべきだと思う。「過去を問わず、未来志向で」という思想こそ正されねばならぬ。

 野茨の赤い実碧き空の下 昇龍子

 

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