ノーやん日記パート2

侃侃諤諤

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 雨のち曇り。ちょっと鬱陶しいがスギ花粉が減ったので喜んでいる人もいてはるやろう。きのう森友公文書改ざんで追い詰められている「アベ政治」をどう表現すればいいか寝ながら考えた。ひとまずは「ブラック内閣」による「ブラック日本」のための「ブラック政治」ということとした。「ブラック」にはいろんなことばが入れらるが取敢えずは脱法行為を繰り返す「ブラック企業」に準えてのノーやん語。「美しい日本」の反対語であり反道徳・反憲法政治の意。

 公文書の改ざんは明らかに犯罪。刑法の複数の罪が想定されるが司法サイドの動きはのろい。「国権の最高機関」である国会の(少数野党主導的)権能発揮に期待する。憲法第62条の議院の国政調査権は現憲法が定めた議会制民主主義の根幹をなす機能や。ここをベースに日本の民主主義の危機を救う侃侃諤諤(かんかんがくがく)の議論を望む。「侃」(かん)は、のびのびと怯まないさま、「諤」(がく)は、正しいことを直言すること。“関関同立”ではないよ。日本は「ホワイト」へ革命=洗濯すべきときに来てるんや。部屋に籠ってお昼は、白くつるつるの讃岐うどん。具は夕べの白い豆腐・白ネギ・豚肉を炊いた残り。

 先日亡くなった現代俳句のトップリーダー金子兜太さんの「小林一茶<漂鳥>の俳人」を再読する。15歳で信濃の山家を発ち江戸に出て「諸国わたらひ」の旅をした俳人一茶の心情を追う。読むごとに味わい深い。人生ってそういうもんかな。写真は上下とも千里南公園の梅林。
          原発も武器も弥生に揺らぐかな 昇龍子
 

 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%ふつうの顔webry%}金子さんは2月20日の深夜亡くなられました98歳。21日付の日記で哀悼の意を表しました。
fm
私は最近きしめんをよく食べます。蕎麦よりうまいような気がします。でも食べ過ぎは生けないかな。

金子兜太さん死亡は誤報という話もありましたが、やはり亡くなられたのですね。最近改悪派ブームで革新派が影がうすくなりました。
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