出窓の雀君と秋の花

　晴れ。きょうもいい天気。少し風がある。あさ、窓際のテーブルで朝食をしていると、出窓に雀が数羽来て、ハーブの花や実をついばんでいる。ガラス窓なのでぼくの顔がまる見えなのに逃げない。ピチュピチュ鳥語を交わしている。「けっこう、うまいぞ。これ」とでもいうてるんかな。まあ、さいきんパスタをつくらないのでハーブは伸び放題や。少々は食べてもええで。雀君。そういえば書斎の出窓の方もコレウスの花が目当てなのかちょこちょこ雀さん来てはるな。糞を残して。

　午前中、頸動脈エコー検査で市内の診療所へ。きつく検査器具をあてがわれると痛いな。意外と長い検査。「このへんにしときましょか」と言われて終わったのはお昼を回っていた。このへんとはどのへんかしらんけど腹減った。家へ帰ってパスタをつくるのも面どい。すき家の「牛どん並」で昼を済ます。

　きのう撮ったCマンションの玄関先の花が気になって調べる(写真上)。花はビンカに似ているが葉が違う。鋸歯があり固い。葉の腋から花茎を出しているのでインパチェンスかなと思ったが、ピンクの花茎が3本でているので?。インパチェンスは春から秋まで長持ちする。写真下は、万博公園自然文化園内の人工滝に憩う人たち。
　　　　　　　　　　　　　　　雀来て窓辺のハーブうまさうに　昇龍子