ノーやん日記パート2

超高齢者と後期高齢者の違いは

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 晴れ。きょうは寒さちょっと後退。あさ、「百歳までの読書術」(津野海太郎著)のつづき。ラッキョの皮むきみたいむけどもむけども芯=本題の話しはでてこない。相変わらず著者の読書体験や文人のボケ症状告白記、著名俳優の老人演技などの思い出話しがつづくばかり。すでに最終章に入っているのにタイトルの本題が出てこんのはどういうこっちゃ。しびれを切らして「あとがき」を読む。ええっ!本のタイトルは版元の考えたことで著者本人ではない、自分は「百歳まで生きる思っていない」という。一瞬引っかかったかと苦笑い。老人呆けやすく学成り難しか。

 年末が近づくと「喪中につき年始のあいさつを遠慮します」というはがきが何通も届く。そのなかに「母百三歳で死去しました」「百歳で死去しました」という友人からの訃報があった。人生百歳時代を実感する。津和野のわが義母もことし5月、百歳のお祝い頂いたが目下入院中。高齢化社会。N紙が先日、独り暮らしの老人が急増していると報じた。三大都市圏では独り暮らし老人が全世帯の1割を超えたという。午後、老人会「パワーアップ」体操へ。10数人、オイッチニイ・サンシイ・ゴオロク・ヒチハチ…。

 85歳を超える長老のHさんがいう。「自分でできると思っていたことができんようになる。そういうとき膝や腰を使うようにするといいよ」。老化現象への対処法は直面しないと分からない。「それに気づくのは70年代ですね」。そういうと「80代になると違う体験をしますよ。超高齢者になります」という。わが輩はいまのところ後期高齢者だが超高齢者まで生きられるかは不確か。なにか、高山へ登山している感じがする。登山は引き返せるが齢は引き返せない。昼は、パスタカルボナーラにベーコン・ピーマンを炒めを乗せて。
          老人の長生き術や炬燵ほし 昇龍子

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ノーやん
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{%笑いwebry%}それまでパソコンができるかな。
fm
「老人の長生き術や炬燵ほし」

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