旅のルートは、大阪梅田、神戸三宮から明石海峡大橋=淡路島=大鳴門橋を渡り吉野川ハイウェイオアシス~別子銅山遺跡~奥道後温泉で一泊、翌日松山の砥部焼見学、日本一海に近い駅予讃線下灘駅~伊予上灘駅を乗車~再びバスでしまなみ海道9橋を渡って福山鞆の浦へ=山陽道経由で神戸・梅田までというコースです。ループ状に阪神→四国→広島→岡山→阪神を2日で高速道使いぐるっと一周したわけです。
旅は冷房の利いた観光バスに乗って快適でした。本四架橋のおかげで時間の経済性は画期的に高まったと思いました。同時に、この巨大工事は日本の経済成長にどのくらい寄与しているのだろうか、経済と財政のバランスシートはどうなているのか検証されているのだろうか、素朴に疑問に思いました。架橋の問題だけではない。島にトンネルがやたら多のにも首をひねりました。帰阪してこれが「西国」の旅第一印象です。「楽しかった」という中身はあす以降に書きます。
西国の夏旅大橋ひた走る 愚句
巨費架橋の座席をただす夏の旅 同
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ノーやん
fm
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