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ノーやん日記パート2

アガパンサスがベールを剥いだ

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 晴れ。「夜の虹」の不思議にとりつかれる。「夜の虹の向こうへ」の著者高砂淳二さんは、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島、アフリカで夜の虹を撮影した。虹を光のスペクトルと考えると太陽光と異なる月光の虹も不思議ではない。しかしそれを写真にした人をぼくは知らない。

 午後、町内を散策する。三丁目にある老人ホームの脇にアガパンサスが花のベールを脱いで咲き始めていた。ネギ坊主のようにベールを脱いで咲く花も珍しい。なんでやろう。

 「都議会選挙で維新が減ったねえ。そりゃそやわなあ」。同じ棟の女性が「なんでや」を言わずに通り過ぎた。なにも言わんかて分かるで。自民・公明が全員当選で過半数を制した。安倍さんがけさ、よほど目覚めがよかったのか「(アベノミクス)半年の実績に一定の評価をいただいた」とコメントしたそうだが、それは早とちりや。景気もくらしもようなったと実感されたわけやない。賃金も雇用も年金も社会保障もようなったものはなんにもない。円安で輸出額は増えたが輸出量は減っている。輸入コストも上昇し諸物価値上げに反映している。ただマスメディアの宣伝のベールに頼った効果やないか。それも長くは続くまい。すでに安メッキは剥がれて地金があらわれはじめている。

夜の虹を追いかけていし若きあり 龍尾
道端のアガパンサスやベール剥ぐ 同

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}ありがとうございます。ギリシャ語からですか。花ことばは「恋の訪れ」だそうで。えっち氏とあい氏の未来は醜悪ですね。
fm
「アガパンサス」の名前の由来を知りました。

ギリシャ語の愛(アガペー)から来ているとか。連想のきかない難しいギリシャ語の語彙がチョッピリ増えたような気がします。

維新の諸君は橋○氏と石○氏と心中するしかない、でもこの二人だけは累々たる屍体の中で生き残る。
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