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ノーやん日記パート2

戦争法案の採決は違憲行為

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 曇りのち雨。朝は千里西町の千里局花壇当番。Kさん、Mさんとわが輩の3人で曇り空を睨みながら「降らんうちに終わりましょうか」。マリーゴールドの花がらつみや落ち葉清掃、水やり。45分ほどで終わる。帰る頃にポツリポツリ来た。参院の安保法制特別委はきのう中央公聴会につづききょうは横浜で地方公聴会を開き、国会に戻って締めくくり総括質疑を行うという。あとは質疑打ち切り採決強行という段取りらしい。

 地方公聴会が横浜だけというのもおかしいな。採決条件を整えるためのようにも映る。いずれにせよ公聴会は聴きっぱなし、あとは国会議員が自由に決めるというのなら公聴会はいったいなんのためやねん。国民をばかにするなよといいたい。集団的自衛権行使をはじめ憲法違反が指摘されている法案。これを多数決で「採決」したとしても違憲立法は合憲にはならない。つまり効力を有しない。憲法98条(違憲立法は無効)、同99条(国務大臣、国会議員の憲法尊重義務)違反なのだ。

 「唐詩選 上」を読む。「巻一 五言古詩」。民謡の形式が整備されたひとつの詩形。後漢(2世紀末~3世紀初)以後、魏晋南北朝を通じて「五言古詩」がもっとも正統的な詩形とされてきたという。魏徴の「述懐」、張九齢の「感遇」、陳子昂の「葪丘覧古」、李白の「子夜呉歌」…。戦乱の世への詩人の思いや歌謡(樂府)が続く。

 昼は焼きそば。植物の不思議にとりつかれる。花はタネを宿し枯れ落ちてあたらしいいのちを地面に生みだす。野草は人の手を借りずに自然の力に頼って再生する。ときには病むものもある。突然変種が現れることもある。写真はキク科のメランポジウムとその解体勉強風景。
                  けさもまたちちよちちよと四十雀 昇龍子

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}四十雀が「チチヨチチヨ」と鳴くのは千里だけかなと思っていましたがそうではないそうなので安心しました。この句何回も投稿しているかもしれません。
fm
「けさもまたちちよちちよと四十雀」

サントリーのサイトで四十雀の鳴き声を聞いてまいりました。たしかに「ちちよちちよとはかなげに鳴く」ですね。

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