昼は、肉団子、玉ねぎ、ピーマン、エリンギのケチャップ炒めソースパスタ。午後天六へ出て白居易とサトウハチローの詩集を探す。見当たらず坊主で帰宅。ブログネタに困り、突然、先日FBで見たバオバブを思い出す。「星の王子さま」で知られるフランスのパイロット作家・サン・テグジュペリが描いたパオバブの話。はびこると小さな星を突き通し破壊してしまうとサン・テグジュペリは言うが、「植物ごよみ」の著者湯浅浩史さんは事実は違うと言う。バオバブはアフリカ、マダカスカル、オーストラリアに自生する巨木(写真上)。寸胴で直径10メートルを超すものもあるそうな。根は地中深く伸びるが象の足の指の分かれる程度の根という。果実の堅い殻は容器になり、種の周りのパルプ質はラムネ菓子そっくり、若葉は野草としてシチューに煮込む。樹皮は屋根材やロープになる。サバンナにはなくてはならない有用な植物という。この木鶴見緑地の花博跡にある咲くやこの花館に植わっているという。いっぺん見にいこ。
バオバブの星の王子のラムネ菓子 愚龍尾
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ノーやん

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