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ノーやん日記パート2

汗顔夏日

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 晴れ。朝から「落語の愉しみ」「続・けったいな人びと」「…最強の交渉術」を読む。前2著は読み終わる。延広真治さんと山田洋次さんの対談で印象に残った話は柳家小さん師匠の素顔。「おそろしく真面目な人、ふだんはほとんど笑うことすらない、名人とはこういうものかと思いますよ」「品性が悪くては絶対に人を笑わすことはできない」。ぼくも現役時代、漫才師の喜味こいし師匠の対談企画に同席して同じ印象をもった。じつに穏やかで謹厳実直・品位あるお人だった。

 「続・けったいな人びと」。著者の棚橋昭夫さんは天満の生まれ。子どものころから素人義太夫の祖父に可愛がられ、天満花月の漫才・落語を聞いて育ったという。天満界隈は愚老の息抜きテレトリーや。寄席あり、古本屋あり、立ち飲み屋あり…。跋文を書いた木津川計さんはじめ知己の人が登場していて親しみを覚える。

 橋下本は残りページわずか。今日中には終わる。人騙しの“テクニック”本がなぜ、いまどき高値で売れるのか。閉塞した日本社会のもと、せこい勝敗術に世渡りをかけようとするネズミ人間が増えつつあるのかな。と思ってしまう。

 お昼は、ざる蕎麦。スーパーでひとつ50円の穴子天を二つ買う。妻には5つ98円の餡パンも。1ℓ98円の加工乳と1,8ℓ958円の芋焼酎ともども、せこい買い物。

 午後、町内を散策。陽射しが強い。自然に顔から汗がにじみ出る。自然と缶ビールを買いにコンビニへ入る。ロング缶を買う。

 タチアオイが駐車場のフェンス脇に美しい姿を見せてくれる(写真上・かみしんでん3丁目のモータープール横)。千里さくら通りへ戻るとキンシバイが太陽の光に負けじと黄色い花を開いている。

きんきらと金糸梅咲くさんぽみち

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}キンシバイ。オトギリソウ科。半落葉灌木です。道路の脇などどこかで見かけたはずです。橋○からもし電話があったらぜひ愚老のブログをすすめてください。
fm
「きんきらと金糸梅咲くさんぽみち」

下の写真が「金糸梅」ですか。いい花ですね。これも初めて聞く名前ですが、おそらく私は見てもいないと思います。

橋○本は高齢者が読んでおかなくてはいけない本です。そのうちに尾羽打ちからした御当人から私に電話が掛かってきそうな気がします。世の中には、詐欺師と弁護士の二足の草鞋を履く輩が実に多い。
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