晴れ。きょうから8月。あさは風が入り涼しかったが、じりじり気温が上昇。午後には猛暑日の35度に達す。けさは千里局花壇の当番日。８時半過ぎ花壇に駆け付けた。もう首筋に直射する日光が痛い。日にさらされ続けると脳天がやられ意識を失って日射病となる。北消防署新千里出張所（写真上）の前を通りながら、救急車のお世話にならずに済むようにと念じる。植えつけたばかりのメランポジウムの苗が立ち枯れていた。水不足と思われる。ことしの猛暑は世界的な現象という。火星がきょう最接近するというから余計に暑苦しく感じる。昼は、寄せ揚げでざる蕎麦。1本30円の大根を買う。涼しくいこう。写真下＝千里東町長谷池横の竹林。
午後、風が通らず凪となり部屋ん中はむしむしむんむん。汗ぐっしょりに。熱がこもって目がくらんだり吐き気がしたらこれ熱射病。冷蔵庫の冷えた水を飲んで熱中症を予防する。折りたたみベッドに寝転んで「バカボンのパパよりバカなパパ」を読む。ぼくの生き方とは別世界の猛烈人間の内側を見る思い。“ギャグの時代の寵児はこうして生れた”。
日が西に傾きだしたころ買い物の運び屋に。また一汗かく。西瓜が食いたいなあと思っていたら、妻がわがこころを察してかメロンほどの大きさの小玉西瓜を買ってくれた。
賽子のような西瓜や八月入る 昇龍子
