午後、浜林正夫さんの「世界史再入門」を読む。「人類の誕生」「文明の成立」「古代帝国の時代」「封建制の時代」「近代世界の成立」の順に著書の半分強まで読みすすむ。世界史の勉強の仕方を180度変える必要があるな。「歴史のながれと日本の位置を見直す」という副題がついているが、これまで愚老が学んできた世界史と日本史は別物だった。「日本歴史」とか「日本社会の歴史」とか読んだが「世界史」的視野とはちょっと違う。地球温暖化とか難民問題とか非核とか人権とかグローバルな課題がさまざま提出されているとき、地球的に歴史をどう学ぶか考えさせられる。桃山台から千里南町に下るバス通りの銀杏並木が黄葉しかかっているように見えた(写真下)。
水引の紅き花粒頑として 昇龍子
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ノーやん
fm
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