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ノーやん日記パート2

花筏

 きょうは朝から雨。寒くもなく風もない。なのに眼の痛みが強くなってきたので眼科へ。眼の中を診て「表面は大丈夫ですよ。お薬なしでもう一週間ようすをみましょう」。さくらの花びらが雨に打たれて地面に円を描いている。

 きのういいお天気で最後の花見時だった。千里中央公園へ行くと桜の丘に家族連れが花びらの舞い飛ぶ中談笑している(写真下)。子どもはサッカーボールをころがして遊んでいる。安場池をのぞくと桜の花びらが吹き落ちて淵に花筏をつくっている。落花とともに若葉が芽吹きまもなく新緑の季節を迎える。
画像


おもはざる落花舞ひゆく淵の上 秋桜子

古池に人の声なく花筏 愚句
花の下少年ボールを追いかける 同
花ちるやうえへうえへと丘の上 同

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}そうですか。ありがとうございます。本物の筏に乗ってみたいもんですね。年寄りお断りかもしれませんが。
fm
メコン川だけでなく、花売りの船は flower boat がありますから、外人は flower raft から熱帯的なイメージを持つかもしれませんね。でも流行りだしますよ。日本発の英語 flower raft が。

すでにグーグルの画像検索で出ています。今では一部の日本通の間ですが、理解不能ではないみたいですね。
ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}fmさん、愚句の英訳ありがとうございます。花筏(flower raft)いうても言語明瞭意味不明でしょうね。山間部と海との距離が短い地形の中で生まれた筏という木材運搬手段は日本的なものだと思います。ましてや花筏いうてもピンとこんでしょうね。
fm
英訳が難しいですね。地上が落花で敷き詰められたは fully carpeted 外人にわかってもらったし、好評でした。ですが水面を覆う花で筏のニュアンスを出すのは難しい。虫かなんぞを乗せないと動きが出ません。
ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}はい、春の季語です。中之島の堂島川にはこの時期見事な花筏が見られます。古池にも花筏が出来ているとは思いもよりませんでした。ふと、一寸法師が乗るのかなとメルヘンの世界を夢見ました。
fm
花筏という季語があるのですか。
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