かねてから行きたかった青森県八戸市にある根城。武藤様と計画を練っていたのですが、やはり1泊2日でも予定が厳しく、2泊3日の計画を練っていたのだが、今度は3日連続の休みが取れずになかなか実現できず。
そこで出会ったのが、この切符。

「JR東日本パス」。JR東日本管内の普通車自由席であれば新幹線・在来線・青い森鉄道・いわて銀河鉄道が1日乗り放題で10000円。事前に予約すれば2回まで指定席も乗れる!
今まで、なかなか実現できなかったのに、急に日帰り旅行をしようとおもったのは次の理由。
1.東日本大震災で東北を応援したい。旅行に行って金を使うのも立派な支援!
2.車移動なら日帰りは無理だが、新幹線なら何とか日帰りで行ける。
3.普通に新幹線に乗ると、八戸駅まで往復3万円ほどなので、1/3の費用で行ける。
4.その何日か前に、とても大きな仕事があり、その達成への自分へのご褒美。
5.仕事の代休で平日に行けるので空いてるだろう。
と、見事なまでに条件が揃ってしまい、自分で日帰り旅行を否定する理由が見当たらない(笑)そこで、思い切って6月14日(火)に行くことに。2週間ほど前に「JR東日本パス」を購入し、新幹線指定席も予約。八戸まで行く新幹線は「はやて」号しかなく、全席指定席なので、事前に予約するしかない。前日にフラッと行こうと思っても遅い…(指定席が満席になったらアウト)。

一番早く八戸につけるのが、東京6:40発のはやて115号「新青森行」。八戸着は10:41なので、4時間もかかる。震災前は3時間ほどで着いたのだが、徐行区間があるので遅れるそうだ。(7月9日からダイヤ改正によって、一部徐行運転が解除され、30分短縮されるらしい)。

東北新幹線からみた福島駅周辺です。ホントは福島にも行きたかったんだけど、急きょ根城(青森県八戸市)に加えて志波城(岩手県盛岡市)に行くことにしたので、残念がら途中下車はできない。沿線から見える風景で、家の屋根にブルーシートを張っている家が多くあった。被害の多さを痛感する…。今度福島に旅行来て、金を使うぞ!「前を向こう!福島!」

八戸駅到着。4時間も座ってると疲れる…。新幹線が飛行機に勝てるのは、4時間圏内までと言われるが本当にその通り。これ以上乗っているのはキツイ。で…早速お弁当。八戸を14:06発の新幹線に乗る予定なので、ひょっとしたら外食する余裕がないかも…。よし、「津軽雪国海鮮ずし」を購入。根城の広場で食べよっと。

2002年に東北新幹線の八戸駅までの延伸が行われたので、まだ駅舎も新しい。

電車マニアの私としては、自由に入れる「JR東日本パス」を利用して、日本一長い私鉄「青い森鉄道」八戸駅で車両の写真を撮る。

青い木をかたどったキャラがかわいい。ただ、この「青い森鉄道」。東北新幹線が開業することで、在来線の東北本線が廃止になる。それを阻止するために誕生したのが青森県側の「青い森鉄道」と岩手県側の「IGRいわて銀河鉄道」である。新幹線ができれば在来線の利用者は少なくなるに決まっている。「青い森鉄道」は2009年度ベースで5800万円の経常赤字を出した。JRは不採算路線を切って営業黒字を出している…汚い話だ…。
気を取り直して…構内を散策。

「はちのへ総合観光プラザ」へGO。八戸周辺の観光地図をゲット。八戸三社祭ってのが有名みたいだね。山車なんかがデカくてカッコイイらしい。よしバスで根城方面に向かうぞ。

八戸駅を後にする。それにしてもデカイし、キレイな駅だなあ。帰り余裕があればお土産も買っていこうっと。

バスロータリーも充実しているなあ。それでもあまり大きな建物がない。バスの行先を見ると、中心街行き?観光パンフレットをみると、八戸市の市街地はJR八戸線「本八戸駅」周辺だそうだ。在来線で9分ほどかかるらしい。時間に余裕があれば行ってみたいけど、今回は根城が優先…。残念だなあ。
さて、根城行のバスは…循環バスみたいだから、逆方向のに乗ると大変なことになるなあ…。さて、「司法センター経由」のバスは…あれ10:50に出発したばっかりであと15分以上も待つことに…ゆっくりしていたせいだ…。仕方がない…タクシーで行こう。
タクシーの運転手さんと話しながら15分ほどで根城・八戸市博物館前到着。この辺はあまり地震の影響もないし、津波も大丈夫だった。津波被害は沿岸だけだそうだ。ただ、1日半以上も停電が続いてかなり困ったそうだ。
そこで出会ったのが、この切符。

「JR東日本パス」。JR東日本管内の普通車自由席であれば新幹線・在来線・青い森鉄道・いわて銀河鉄道が1日乗り放題で10000円。事前に予約すれば2回まで指定席も乗れる!
今まで、なかなか実現できなかったのに、急に日帰り旅行をしようとおもったのは次の理由。
1.東日本大震災で東北を応援したい。旅行に行って金を使うのも立派な支援!
2.車移動なら日帰りは無理だが、新幹線なら何とか日帰りで行ける。
3.普通に新幹線に乗ると、八戸駅まで往復3万円ほどなので、1/3の費用で行ける。
4.その何日か前に、とても大きな仕事があり、その達成への自分へのご褒美。
5.仕事の代休で平日に行けるので空いてるだろう。
と、見事なまでに条件が揃ってしまい、自分で日帰り旅行を否定する理由が見当たらない(笑)そこで、思い切って6月14日(火)に行くことに。2週間ほど前に「JR東日本パス」を購入し、新幹線指定席も予約。八戸まで行く新幹線は「はやて」号しかなく、全席指定席なので、事前に予約するしかない。前日にフラッと行こうと思っても遅い…(指定席が満席になったらアウト)。

一番早く八戸につけるのが、東京6:40発のはやて115号「新青森行」。八戸着は10:41なので、4時間もかかる。震災前は3時間ほどで着いたのだが、徐行区間があるので遅れるそうだ。(7月9日からダイヤ改正によって、一部徐行運転が解除され、30分短縮されるらしい)。

東北新幹線からみた福島駅周辺です。ホントは福島にも行きたかったんだけど、急きょ根城(青森県八戸市)に加えて志波城(岩手県盛岡市)に行くことにしたので、残念がら途中下車はできない。沿線から見える風景で、家の屋根にブルーシートを張っている家が多くあった。被害の多さを痛感する…。今度福島に旅行来て、金を使うぞ!「前を向こう!福島!」

八戸駅到着。4時間も座ってると疲れる…。新幹線が飛行機に勝てるのは、4時間圏内までと言われるが本当にその通り。これ以上乗っているのはキツイ。で…早速お弁当。八戸を14:06発の新幹線に乗る予定なので、ひょっとしたら外食する余裕がないかも…。よし、「津軽雪国海鮮ずし」を購入。根城の広場で食べよっと。

2002年に東北新幹線の八戸駅までの延伸が行われたので、まだ駅舎も新しい。

電車マニアの私としては、自由に入れる「JR東日本パス」を利用して、日本一長い私鉄「青い森鉄道」八戸駅で車両の写真を撮る。

青い木をかたどったキャラがかわいい。ただ、この「青い森鉄道」。東北新幹線が開業することで、在来線の東北本線が廃止になる。それを阻止するために誕生したのが青森県側の「青い森鉄道」と岩手県側の「IGRいわて銀河鉄道」である。新幹線ができれば在来線の利用者は少なくなるに決まっている。「青い森鉄道」は2009年度ベースで5800万円の経常赤字を出した。JRは不採算路線を切って営業黒字を出している…汚い話だ…。
気を取り直して…構内を散策。

「はちのへ総合観光プラザ」へGO。八戸周辺の観光地図をゲット。八戸三社祭ってのが有名みたいだね。山車なんかがデカくてカッコイイらしい。よしバスで根城方面に向かうぞ。

八戸駅を後にする。それにしてもデカイし、キレイな駅だなあ。帰り余裕があればお土産も買っていこうっと。

バスロータリーも充実しているなあ。それでもあまり大きな建物がない。バスの行先を見ると、中心街行き?観光パンフレットをみると、八戸市の市街地はJR八戸線「本八戸駅」周辺だそうだ。在来線で9分ほどかかるらしい。時間に余裕があれば行ってみたいけど、今回は根城が優先…。残念だなあ。
さて、根城行のバスは…循環バスみたいだから、逆方向のに乗ると大変なことになるなあ…。さて、「司法センター経由」のバスは…あれ10:50に出発したばっかりであと15分以上も待つことに…ゆっくりしていたせいだ…。仕方がない…タクシーで行こう。
タクシーの運転手さんと話しながら15分ほどで根城・八戸市博物館前到着。この辺はあまり地震の影響もないし、津波も大丈夫だった。津波被害は沿岸だけだそうだ。ただ、1日半以上も停電が続いてかなり困ったそうだ。