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畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

金沢・能登のれん市~その弐~

2006-09-17 01:11:02 | 能登

 前回に引き続き、そごう八王子店の「金沢・能登のれん市」の第2回である。
今回紹介するのは、珠洲市飯田町にある「メルヘン日進堂」のバウムクーヘンである。このお店のバウムクーヘンはしっとりしていてとてもおいしい。珠洲焼に見立てた「珠洲焼の里」というバウムクーヘンがあるが、これは見た目だけでなく、味も本当においしいのだ。バウムクーヘンといえば、やはりしっとりさが重要である。パサパサしたものなどは論外だ。
http://www15.ocn.ne.jp/~nanao/historic_spot/shiseki_suzucity.html
(↑参照)
この出店していたおっちゃんがまた優しくて、「ネットで『珠洲焼の里』買ったんです。」って言ったらおまけしてくれるのなんのって。まだ買ってもいないのに色々くれたんで、またまた『珠洲焼の里』を購入してしまった。そしたらさらにおまけしてくれたのは言うまでもない。

さて、次回第3回目は珠洲焼の出店と行きましょうか。

金沢・能登のれん市~その壱~

2006-09-16 22:16:18 | 能登

 今日はそごう八王子店で開催されている「金沢・能登のれん市」に行ってきた。もちろんお目当ては能登の特産物(でも金沢の商品が多いのは言うまでもない)。
 今年は行くことができなかった能登。その分を取り戻しているかのような楽しい1時間だった。この「金沢・能登のれん市」の様子は写真を交えて小出しにしてブログにアップしたいと思う。

「第一回 金沢・能登のれん市」
場所:そごう八王子店 8階大催会場
期間:平成18年9月12日(火)~9月18日(月)
 ※最終日は6時閉場
最終日の18日には最後のイベント「加賀米によるもちつき大会」が午前11時、午後1時に催される。

ぜひ足をお運びください!

旅行に行きたい欲望

2006-03-27 19:12:25 | 能登
人間は唯一、知識を手に入れて喜ぶ生命体であるという。私義綱は、通勤時間の電車の中でもとにかく新しい知識を手に入れたくてしょうがないくらいの「知識マニア」である(…そういえば、前世である中世の時も知識欲から医道を志していたっけ)。今はとにかく新しいところに旅行に行って、色々なものを見たくて仕方ない。さらには地方独自の歴史本を手に入れたい。といいつつここ7年ほど、「他の地域に旅行に行くくらいならば、能登のことをもっとしりたい。」という欲望のせいで、近場の日帰り旅行を除けば、北海道に仕事で1泊、会津・二本松に2泊、仕事の慰安旅行で山口に1泊くらいしか行っていない。うむ。では行きたい所を整理してみよう(そんなのブログで公開しなくとも…)
(1)石川県での行きたい所
・七尾市(西谷内城・能登島の能登カフェ
・輪島市(岩倉寺)
・穴水町(甲山城・レストラン風傍)
・志賀町(三明駅跡)
・羽咋市(永光寺・妙成寺・末森城)
・宝達志水町(宝達山)
+冨樫関連史跡
かなり色々な所に行ったので、強烈に行きたい所は減りました。

(2)石川県以外で行きたい所
①兵庫県・姫路城(実はまだ行った事が無い!)
②福井県・一乗谷遺跡(復元された町を見てみたい)
③岩手県・中尊寺金色堂(金を見てみたい)
④北海道・函館五稜郭(幕軍の最後の戦いの場所を訪れてみたい)
⑤滋賀県・彦根城(幕府方の井伊直弼が大好き)
⑥大阪府・USJ(映画のテーマパーク見てみたい)
⑦沖縄県・首里城(ゆいレールに乗って沖縄観光)
⑧高知県・土佐中村(現・四万十市・四国に行った事が無いから)
⑨岩手県・岩泉線(1日3往復というローカル線に乗りたい)
⑩新潟県・春日山城(上杉氏・長尾氏を自分で体感したい)
⑪広島県・原爆ドーム(ほたるの墓を見て以来、行くのも恐ろしいけど)
⑫鳥取県・鳥取砂丘(広大な日本の“砂漠”を歩いてみたい)
⑬島根県・出雲大社(日本の神社の“本社”)
…うむ、こんなものか…。まだありそうだけど、思い出したら編集機能で更新しよう。
(3)海外で行きたい所
①台湾(民主的な政権交代を成し遂げたこの“国”は日本より優秀?)
②オーストラリア(オペラハウスかな)
③サンマリノ(イタリアの中にある小国。バチカン市国も)
④ケニア・ナイロビ(カンファレンスセンタービルがみたいけど、治安が最悪なので、今のところ行きたくない…)

う~ん。ますます旅行したい。地図を見ると空想旅行で頭がいっぱい。百聞は一見にしかず。皆様はどこに旅行に行きたいですか?能登旅行は自然がいっぱいでスローライフにぜひお薦めです。


カーナビ

2006-01-21 13:40:58 | 能登

 カーナビのデータを更新しました。2003年度版から2006年度版になり、データも2005年11月現在のデータだそうな。能登をみてみる。能都町・鹿西町らが消え、能登町や中能登町ができている。鉄道をみると穴水駅で路線がとまり、その先には路線がない。しかし、名称検索すると「松波駅」も「珠洲駅」もヒットした。削除し忘れたのだろうか。私には嬉しい。これで廃線巡りができる。
 のと鉄道能登線のDVDを見てみる。緑豊かに囲まれた田園と森の中を列車が走る。穴水までは3両編成。途中高校に通学する生徒でいっぱいである。穴水から先は1両編成。途中駅では全く人が乗らないところもある。でも救いは宇出津駅。30人ほどが降車した。これだけ乗っているなら廃線にしなくても…。でも、1両でこのスピードなら、バスでも同じかななんて思う。バスなら列車のように線路を整備しなくてもいいし、バス停も増やせる。結局地方では鉄道は廃線の運命なのか。北海道のちほく高原鉄道ももうそろそろ廃線だそうだ…。

都会と田舎の差

2005-11-14 22:06:02 | 能登
 「食いしん坊万歳」をみて、東京や大阪などの都会人は食べている最中によくおばあちゃんが話しかけてくるな~。もし自分がこういう風にはなしかけたらいやだな~とか思っていませんか?私も東京育ちなので、最初あそう思っていました。実際、東京の人周りもそんなに他人に関心を持っていないので、必要最低限しか話しかけてきません(衣料品店の店員などを除く)。
 しかし私は能登に旅行にいってその考えが変わるようになりました。というのも能登では色々な人がとにかく話しかけてくるのです。温泉に浸かっている時となりの見知らぬおじいさんが。食事をしている時は店のおばあさんが食べている最中から腰掛けて気軽に話しかけてきます「どこから来なすった?」こういうのって田舎では当たり前のコミュニケーションなんですよね。きっと古きよき日本の人間関係なんだなって感じます。だから社会コミュニティーがうまれ技術や文化の継承が行われてきたんだなって思います。ひるがえって無人改札、券売機、自動販売機さらにはコンビニで購入する時に店員とほとんど会話をしないなど無言化社会にならされている都会。これでは人間関係なんてそだてられるわけありません。人を思いやる気持ちもなかなか育たないでしょう。学校や家庭だけで人間関係やマナーを教えるにはおのずと限界があると思います。そういった社会のひずみが犯罪の低年齢化をひきおこしたりするんではないでしょうか…。なんてたまにはまじめなことも考えて見ました。