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思い出が宝物

吉田修一『路』読了

2024-03-09 11:12:37 | 日々のこと

 

最近はあっという間に週末がやってくる

1週間がほんとに早い

 

今日は朝から鼻水が止まらない

なので、お散歩は諦めて家で本を読むことにした

 

 

 

読み始めたのは1か月くらい前だったかな

途中、長編『仮想儀礼』を読んでしまったので

間が空いてしまった

 

まぁその割には内容を覚えていて

読み返すこともなく読むことができた

ただ台湾が舞台なので、漢字のあちら読みが思い出せず

(人名とか地名とか)最後まで日本語読みで通した

 

日本の新幹線が台湾を走るまでの7年間に渡るストーリーと

その仕事に携わった人たちの人間模様が描かれている

台湾人の人豪と日本人の春香が台湾で出会ってからの話を中心に

飽きさせない展開で「この二人はどうなるのだろう」と

ドキドキハラハラしながら読んだ

テレビドラマは途中で観るのをやめてしまったけれど

本は最後まで読むことができた

 

これを読んでいたら無性に新幹線に乗りたくなった

東海道新幹線には東京と神戸の往復で

もう数えきれないくらい乗ったけれど

ここ5,6年は乗っていない

5月に東京まで新幹線に乗っていくことを考えているけれど

まだ未定だ

実現するといいな♪

 

 

 


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