帰路、熊本市役所近くを通りかかったついでに、市役所を訪ね、この１８日に開催されるという熊本城マラソンの資料をもらってきました。
熊本城マラソンを特集した「くまもと市政だより２０１８年２月号」の表紙
３つあるレースの各コースと交通規制図わかったのは、コースから国道３号をうまく外していることでした。わずかに水道町～代継橋の短い区間が１０時から１１時３０分まで通行止めになるだけ。コースと３号が交差する所が２ヶ所あるものの、それぞれ立体交差になっていて問題なさそう。
確かに、国道３号が守られている同マラソン実行委員会事務局は「太い道路にできるだけ影響が出ないようコースを設定してある」と説明してくれました。
う回路がとても不便な国道１０号の海岸部（磯～重富）を日中延々８時間近くも止める鹿児島マラソンと大違いだと思いました。鹿児島の関係者は何を考えているのでしょうか。おごりがあるのではないでしょうか。行政とランナーの自己満足と一部企業の利益のために、私たちは犠牲になりたくありません。
このとんでもないマラソン大会といい、みんなの公園を３ヶ月も閉鎖・占拠する天文館ミリオネーションといい、最近鹿児島市の行政私物化が目に余ります。今のままの鹿児島マラソンに断固反対します。
