あいうえおさんもおっしゃるように、鹿児島マラソンのコースは明らかに問題が多いし、イルミネーションもわざわざ公共区間を長期間つぶすのではなく、みなと大通りのイベントを充実する程度でいいのではないでしょうか。
鹿児島マラソンのノボリ。「鹿児島のすべて」というなら、大会を苦々しく見ている多くの人たちの視線も「感じて」欲しい
2018年2月16日(金)曇り。
天文館から乗った鹿児島交通32-1番線鴨池港行きのバス。新屋敷バス停で外から男性が運転士に尋ねた。「県庁は通りますか?」。年配の運転士は「通りません」と即答した。どうして「県庁の裏通りは通りますよ」と答えないのか。裏通りの海釣り公園前で降りると、県庁は遠くない。1人でも多くの客に乗ってもらいたいのであれば、わずかばかりの心づかいが欲しい。あるいは運転士はそんな気もなく、ただ漫然と仕事をしているのだろうか。
その帰り。今度は天文館へ向かうため天保山から乗ったバスは、さっきの運転士が運転する折り返しの便だった。二中通りから乗ってきた婦人に対して、運転士は「おはようございます」とあいさつした。そういえば、行きにも運転士が「おはようございます」と言うのを聞いた気が。二中通りでの時刻は11時30分。ちょっと違和感を覚えた。「まだ、おはようか」と。
11時50分 中町、ドラッグイレブン前のいづろバス停で男性「県庁へ」。向こうから市営16番線に、と道路向かいのバス停を指差す。
中町交差点
13時35分 鹿児島中央駅東口の4番バス乗り場でアジア系女性3人、市一日券を持っていたので、14時発シティビューを案内。
以下、中央駅での主な質問、やりとりは次の通り。
「空港へ」「まち巡りバスとシティビュー、どっちがいい?」「高速船に」。
「谷山港」「草牟田」「16。知覧へ」「ドラマ館」。
「桜島フェリー」「維新ふるさと館」「空港バスの発着場所は?」。
「三州自動車の鹿屋直行」「西郷銅像」「ドラマ館」。
「明和」「仙巌園へ。まっすぐ」「城山観光ホテル」。
「桜島桟橋」「松原小の方。オートバックス」「アパホテル」「伊敷団地へ」。
この日、うれしいことが2つあった。鹿児島市役所の観光振興課長から電話があり、街角の案内板の間違いについての当方の指摘に対する感謝と、改善を知らせる内容だった。
東千石町、電車通りと二官橋通りの交差点。1月13日からなくなったシティビューザビエル公園前のりばの表示が先日まで最下段に残っていたが、その上からテープが張られた
もう1つは、中央駅東口に特設された観光案内所の前に、ご覧のような案内板が登場したこと。案内所を運営する鹿児島観光コンベンション協会に設置を要望していたものだ。
鹿児島中央駅東口バス乗り場近く
「通行人の動線と目線を正面から受け止めるような角度に立てる案内板を」と提案していた。おかげで案内所を訪ねる客が急増したような気がする。よかった。
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