能勢謙三の鹿児島まち案内日記

2643 わかりやすくする課

前日のブログの続きです。
鹿児島市役所から自宅に届いた「新型コロナウイルスワクチン接種のご案内」を見て、またまたお役所の文書はわかりにくいな、と直感しました。
鹿児島市役所

そこで考えました、というか、前から思っているのですが、市役所が作る文書類が読む人にとってわかりやすいかチェックして改善する部署を新設すればいいのに、と。

例えば、観光関係の部局に観光振興課とか観光プロモーション課とか世界遺産・ジオパーク推進課とかグリーンツーリズム推進課とか、わけのわからない(失礼!)複数の課を設ける余裕があるのなら、こんな課を作った方が市民にはよほど役に立ち、ありがたいはず、と思うのです。
市役所みなと大通り別館の案内。3階に観光関係部局が集まっている。

課名は「わかりやすくする課」とでもしたらどうでしょう。市は行政を効率化するのはデジタル化だと考えているようですが、デジタルよりアナログな手法でわかりやすくした方がずっと市民サービス向上につながる、と私は確信します。


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コメント一覧

だいん
役所からすれば、部署名が分かりにくくても自分たちは困りません。行政手続きが分かりにくくても自分たちは困りません。よって、分かりやすくしようというモチベーションが湧かないのだと思います。
ガヤマス
「わかりやすくする課」案に賛同します。
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