日本のエーゲ海 こと 「牛窓」へ
岡山市中心部~犬島の旅客船、26日就航 岡山京橋クルーズ
瀬戸芸会期中に1日1往復
サービス・食品 中国・四国 2019/4/4 19:38
岡山市中心部と瀬戸内国際芸術祭の会場の犬島(岡山市)を結ぶ旅客船の運航計画を進めている岡山京橋クルーズ(同)は、瀬戸芸の春会期が開幕する26日に運航を開始すると発表した。定員68人の船を購入して改装。観光地として知られる牛窓(岡山県瀬戸内市)から犬島、岡山市内の旭川にかかる京橋を経由して再び犬島に向かうルートを1日1往復する。
運航期間は瀬戸芸の会期と同じ4月26日~5月26日、7月19日~8月25日、9月28日~11月4日で、島内の犬島精錬所美術館の休館日は運休。料金は京橋―犬島が片道大人2000円で、同社サイトで往復チケット(3600円)を販売する。牛窓―犬島は片道700円で、いずれも小人は半額。現在、中国運輸局に認可を申請中だ。
岡山京橋クルーズは京橋近くにある表町商店街の活性化や新たな魅力の創出を狙い、2018年11月に百貨店の天満屋、岡山市表町商店街連盟などが共同出資して立ち上げた。同社は1日100人の利用を見込んでおり、商店街への誘客増にもつなげる考えだ。
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