のりとん生活

家族の会話、娘のお弁当、ハムスターも登場。日常を綴りながら、お気に入りの商品やお店、イベントやニュースを紹介します。

中部横断自動車道が全線開通

2021-09-01 06:27:00 | 日記
静岡新聞の1面に8/29中部横断自動車道が全線開通と掲載されていた。



やっと・・・やっと開通・・・
長かったな~👏

長女が大学生になるまでは、連休があると山梨長野方面にキャンプに出掛けたものだった。

子供が小さかった頃は、最寄りのバイパスICから興津ICまで走り、その後は国道52号線をひたすら走って行く。右側に興津川が見えてきて、生活感溢れる商店が立ち並び、県境辺りは結構なカーブ、山梨県に入ると右側に富士川が現れる。昔の事で曖昧な記憶だが、だいたいこの辺りまでが順調に行った場合で約1時間45分位?中央自動車道に乗る韮崎まではまだそこから1時間位?かかったものだ。

だいぶ前、独身だった頃?から中部横断自動車道の計画はあって、道路には
「君は太平洋を見たか
僕は日本海を見たい」
という看板が立っていたっけ…

52号線も整備されていくので、カーブが緩やかになったり、新しい道ができたり、道幅が広くなったりして、目印にしていた物を気づかず通過なんて事もあった。日蓮宗総本山身延山久遠寺もその1つ、道の駅ができたり、その陰でなくなったドライブインもあった。

所々にインターができると思われる広い敷地、所々に橋桁が見えたりして「道路がこういう風にできるんだね~」静岡側の中部横断自動車道は、山の中の見えない所での工事なので、進行具合がわからない。山梨側の方が工事は進んでいたようで、中央自動車道の韮崎ICと甲府昭和ICの間に双葉JCTができ静岡方面にだんだん道路が伸びてきた。

新東名ができた時、家から便のいい所に新静岡ICができ、新清水ICは山梨に近い所にできたので、だいぶ速い。清水JCTから中部横断自動車道が南部まで開通した時は、まっすぐなトンネルの多い道路で到着の速さに驚いた。最後に残ったのが南部⇔早川の工事、その間は下道を走らなくてはならなかったが、いよいよそこの部分の工事が終わり全線開通、さぞかし便利になっただろうと想像する。新聞には静岡県庁(静岡市葵区)⇔山梨県庁(甲府)が70分の短縮と書かれていた。

キャンプに行っていた頃、看板を見ながら「中部横断自動車道ができたら新潟のキャンプ場にも行けちゃうねぇ~北陸も近くなるねぇ~行きたい」「中部横断自動車道ができたらな…」とお決まりの会話。全線開通で、やっと念願の新潟や富山、石川が夢じゃなくなったけれど、皮肉にもコロナで静岡は緊急事態宣言発令中。我が家の経済もコロナの煽りで火の車、今は・・・いや当分は、とても娯楽どころではなさそうだ。

・・・と頭ではわかっていても、
「中部横断自動車道ができたねぇ~新潟も富山も行けるね~中部横断自動車道ができたら連れてってくれるって、前言ってたよね~」と言ってみた。すると「あの頃は若くて体力があったけど、今はそんな体力を持ち合わせてないから無理だ」と言う。「え〰️っ💢」ムカッときたがが、玄関の柱に車のミラーをぶつけてるようではね😅・・・

あ〰️、夢の日本海

地図を見ると・・・
ま〰️すぐ走っていけば海に出れるはずなんだけど・・・
どんな海?どんな景色?
日本海を見たことがないわけではないが、ま〰️すぐ走っていった所にある海が見てみたい。そんな好奇心を抱き続けている私です。