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FS2004 と XPLANE 日記

MSFS2004 と Xplane の遊び方

ファイルは....何なのだ

2006-10-14 09:10:19 | アドオンソフト ネットDL編

田舎の空港も、今日は営業終了といったところか...
今日も事故も無く良かったと、安堵の灯りにも見える。

今日も、知人のリクエストだけど、基本的な所に戻ってきた。
でも、初期に書かなかった、おらも悪いかなとかも思う。
アドオンソフトを先に紹介して、後先になって申し訳ない。

今日は、ゲームから少し離れて、ソフト屋さんの基本に行くのだ。
先週のConfigより簡単だ。     お掃除も兼ねての話なのだ。

まず、FS2004って どうやって動いているのとか言うけど、
プログラムと言うものがアル。
それを、最初40分ほどインストールロードするはずだ。
何で、こんなに長時間なの?しかも、CDが4枚あるし、
ナンだけど、世界中の地形に、町並みに、山や平地の凸凹具合、
木や植物の生え方昼間と夜間の光景も違うし....
さらに、肝心の空港データーも23000空港分、最初から入っている。
(最近改修されたとか、新規に出来た空港は無い。例えば中部国際空港とか...)

と言った具合なので、確か、約6GバイトHDDの空きが必要かと思った。
ついでだが、おらの現状のFs2004は約30Gにファイルが膨れ上がっている。
でも、驚いてはいけない。
このゲームをやる人の標準ボリュームが、この程度だそうだ。
50G越えも、ざらにいるみたいだし、無償品も全部入れようものなら、
100G以上は覚悟しないといけない。
(大体、探して入れる暇なんか無いはずだ...) 
念のため言っておくけど、 たった1種類のゲームのプログラムでの話だ。
だから、気合わ入れてる方は Fs専用になっているはずだ。
別にコックピットビルダーでなく、普通のPCゲームとしてだ。...
(このあたりは、どのゲームも差し置いている。
            世界で人気のゲームはこんなものだ! ) 

まぁ いかに先が長いというか、色々とあるのだろうと言うことが
読み取って、いただけたら幸いだ。

さて、Fs2004のファイルを見てみよう。
実は、海外のアドオンには、行き先をFS9なんて書いてあるものがある。
Fs9は、ズバリこのFs2004の事だけど、日本語版だと、このファイル名で
ないので、Fs9ファイルを勝手に作っていると思われる。
(お気づきだと思いますけど...)
だから、FS9ファイルが出来ていたら、その中身をFS2004ファイルに
移さなければいけない。(アドオンも認識して無いはずだ...)
(移し方は下に書く。今日のテーマでもある。)

自動インストールだけど、海外物はこんなことが、日常茶飯事だ。
でも、慣れたら、後処理も簡単なのだ。

Fs2004ファイルには、色々なファイル名があるけど、最初は大変だけど、
覚えれば、無償アドオンソフトはドンと来いになる。

Fs2004の中身のファイル構成は?
(触らないものは省略する)
あと、ここに書いてることは大体こんな感じだという話である。
各アドオンソフトに付いている README が優先なので、ご利用の際には
よく読んで導入してください。 

addon Scenery  ずばり、これが追加ソフトの基本的な置き場である。
             でも、全部のアドオンソフトでは無い。 
             しかも、シナリーソフトが中心になる。
             このほか、メッシュと呼ばれる、地形の凸凹詳細DATAとか...
             おらの整理法だが、4レター空港コードにファイル名を
             変えている。 こっちが後から分かりやすいのだ。
             何セ、まともに入れると100空港じゃ利かない...
             おらの頭の中の管理能力は、すぐに超えてしまうのだ。             
             (この作業の際、再度、優先順位の認識設定も必要です。
              あと、過去のネーミングは削除してください。)

aircraft                  飛行機ファイルの置き場だ。
             アドオン飛行機も、ここに入れる(AI機も含めて)
             ただし、DLした全部のファイルが、
             ここにいれるのでは無い。
                            あと、アドオン船舶に、アドオン自動車に、アドオン生物に、
             アドオン電車など... 操船、運転、など出来るものは、
             (AI船など、自動で運転するものも含めて)
             飛行機でなくても、ここに入れることになる。
             (スタスティック機とか、動かないものは,アドオンシナリー
             ファイルの部類になる。)   

charts        意外と、開いたことが無い人もいるかも知れない。
            航空機には、航空路といって、飛行機の専用道路
            が空の上にあるのだ。   その地図なのだ。
            アドオン空港シナリーには、結構おまけが
            ついている。  そんな地図図面は、ここに
            空港4レターコードにファイル名を変えて
            格納している。(後からも確認しやすいのだ)

effect        日本語訳のまま 効果に関するプログラムだ。
            AIRCRAFTがらみが多い。
            例えば、扉の開け閉めアニメシーンとか、
            変わった所で、シリモチ事故を起こすと炎上する
            機体があるけと゜、このシーンも、ここにプログラム
            ファイルを置くことになる。
            アドオン飛行機を導入時effectというファイルがあったら
            ここに、その中身を入れればいいのだ。 

flights        フライトプランと呼ばれるものだ。
            詳細は後日紹介するけど、時間が無い人は
            よくフライトの選択という、部分で遊んでいる方も
            多いと思うけど、そのプログラムはここにある。
            この手のアドオンも結構ある。
           アドオン飛行機には、よく追加されているものがあるが、
           その時は、そのファイルはここに格納すればよい。
              
Gauges      ゲージ。 すなわち操縦室にあるメーター類の格納場所だ。
           まぁ色々ある。 先週もPANELで紹介したけど、PANELファイル
           は黒い穴が開いてたりするけど、チャンと位置とサイズを定義して
           このメーターを組み合わせるのだ。
           その接着剤の役目をするのが、configファイルなのだ。
           メーター自身は作るのが大変だ。
           でも、こんだけ用意してあるのなら、自分でも
           組み合わせられるのかな? と思ったら吉日。
           今日からでも、試しにやってみればよいと思う。
           あとメーター類が欠けている操縦席を持っている人は、
           ずばり、ここのファイル名が、違うメーターにもかかわらず
           重複していたために発生したものがほとんどだ。

           単純に、ファイルコピーの欠落もあるけど、後から探すのは
           大変だ。 ゲージのファイル移動と挿入は慎重にやるべきだ。
                        さて、ファイルを入れる時に、たぶん、-同じファイルがあります。-
           と表示が出て、ファイルのサイズとDATEが記されているはずだ。
           この2点が異なっている場合、間違いなく、別物ファイルの同名
           ファイルなのだ。
           (この展開はシナリーソフトにも、Soundとか、AFCADとか
            色々とでてくる。  とにかく要注意だ。)

           とにかく、この場合、再度抜けているメーターのPANELを
           DLして、このGuagesファイルから抜けたメーターを特定して、
           そのファイル名を変更し、その変更したpanel.cfgも
           変更しなければいけない。 (自作なみに面倒だけど...)              
 
Modules     モジュールだけど、要は外部ソフトとの認識部だったりする。
           結構重要だけど、あまりにも、注意すべきところと、おらにも
           理解できない部分があるので、ハッキリするまで、割愛する。
           (時々,探求しているのだ...)
           外部ソフト導入時は入れないといけないはずだ。

panel       先週書いたので割愛する。 

scenery     実はアドオンシナリーと似た役目をしているのが、このファイル。
          Ms社が用意してくれたシナリーDATAはここに入っている。
          中をみると、またファイルがあって、世界の地域を分割してある。
          ところで、なんで、ここに入れずにアドオンかというと、
          コンピューターの作業順番の特性を利用している。
          すなわち、 最初は、このSceneryファイルのDataを
          読み取っている。 次にaddon sceneryのファイルDataを
          上書きして変更している。
          しかも、addonの中も優先権が設定されている。
          実験すればわかるけど、同じ空港で違う作者の物を
          2つ用意すると、優先権の高い物が最終的に表示する。
          上書き処理しているみたいだ。
          この特性を生かしたソフトもアル。 羽田の2ビル追加とかだと
          その部分だけ、優先権を高くして、最後に処理すれば、
          今までのアドオンに組み込める。
          優先権を逆にすると、2ビルは表示しない。          
          
          とにかく、このファイルには海岸線のDATAとか、
          物によってはフォトシナリーを導入する際、ここのファイルを
          交換するものがある。
          一般のアドオンシナリーの交換も一部ある。
          代表例は香港シナリーあたり、他にもいくつかある。          
          (動作自体は、こっちの方が後からアドオンで書き換える
          より軽い動作で済む。とにかく、何回も同じ場所を、処理しなくて
          良いからだ。  でも、後々の改修処理なんかは面倒くさいし、
          Ms社の定義した、1つのBGLファイルの面積は広大なものだ。) 

           この手で、もうひとつある。
          以前紹介したけど、この、textureファイルの中身を
          入れ替えるアドオンソフトがある。
          雰囲気が、かなり変わるし、結構面白かったりする。
          ただし、もうひとつ、TEXTUREという専用ファイルがある。
          地域ごとに変えるのはコッチが主体だが、世界規模で変える
          ものは、別ファイルになっている。
          各アドオンソフトのreadmeを読んで確認してください。 

          あと、ついでだが、world - scenery に AI機のダイヤDATA
          が格納されている。(詳細は以前紹介ずみだ)
   
少し長いので、後編は明日に廻す。          
          

 

 

                        



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