長女は、いつもいいタイミングで遊びに来てくれます。しかも、サプライズ。
1年に１度？サプライズ。今回は、前日に、「明日の午前中にお肉が届くけど、家にいる？」と電話があり、そして、翌日の午前中に、玄関のチャイムが鳴って出てみると「お肉をお届けにまいりました～」と長女が、微笑んで立っていました。
まったく嬉しいサプライズです。
タイミングがばっちり！です。カリフラワーとブロッコリーが見事に生長し、収穫して妹のところに送る予定にしていたのです。
長女に手伝ってもらって大助かり。
洋裁や、水引をする時間がありません。
収穫がひと段落したら、再開します。
娘は、風のように去っていきました。感謝でいっぱい。この写真も娘が撮ってくれました。
感染症が流行りはじめてから外出は、控えておりました。
４年ぶりにデパートに一人で行ってきました。
本当に久しぶりです。目の保養もでき、刺激がたくさんあり、脳みそにもよかったと思っています。
残念に思ったのは、あれもこれも欲しいと思っても重たくて荷物が持てません。厳選して、本当に厳選して、買ってきました。
若くはないんだわ・・と実感した出来事でした。
でも、また行けばいいのね、っと気持ちを切り替えました。
脳みそのためにも、創作活動のためにも１か月に１回は、行くつもりです。
今、できることに感謝して、今を楽しもうと思います。
急に寒くなってきたので、また、水引の季節到来かしら・・・。
冬野菜の種まきなどで、多忙な日々でした。
3連休に二人の娘が遊びに来てくれて、手伝ってくれました。３連休の中日には、孫も来てくれて賑やかな楽しい時間を過ごしました。みんなが健康で笑って過ごすことができて何よりのしあわせです。
長女は、これから、さらに忙しくなるようで、お正月に来る、と言って帰っていきました。
畑仕事の様子を長女が撮ってくれました。つくづく歳をとったものだと・・思う今日この頃ですが、畑仕事もひと段落したので、これからは、また、創作活動に邁進します。
冬野菜の種まきに追われる日々が続いて、やっと一区切り。
そんなに広い畑ではないのですが、畑仕事とはんどめいどの作品作りを並行して行うのは、もう無理。
昔は、そんなことへっちゃらでしたのに・・今は、午前中に畑仕事をしたら午後はじょうんのびしないと無理です。
そして、やっとお正月飾りに着手。
私の一番すきな作業は、配色を決めること。水引は、ものすごく配色を考えるので、私の脳の活性化にも一役買ってくれていますし、好きな作業でもあります。
右上の小さな花は、餅花と言います。1㎝の大きさです。これを作るのは、やはり小さいので大変なのですが、本物の絹の縮緬で作っています。絹の縮緬は、とても柔らかくて扱いやすいのです。それで小さくてもきれいに仕上がるのです。同じ絹でも平絹では、こう上手くはいきません。絹の縮緬だからこそなのです。
水引は、飯田の水引を使用してします。やはりこれもいいものは、扱いやすいのです。
せっかく時間を使って作るのですから、材料を妥協したくありませんし、良い材料を使うとやはり仕上がりが全然違うのです。
椿の花も絹の縮緬を使って作りました。手になじみ、作りやすいです。
2024年も良い年になるよう、丁寧に作っています。
2Way クリスマスとお正月飾り
クリスマス飾りとお正月飾りの2Way仕様です。
日本の伝統工芸の水引を使用しての作品です。
60歳にお細工物の講師をお引き受けしたのをきっかけに絹に魅了され、伝統工芸に興味が湧きました。
お細工物の講師をするなかで、お弟子さんに水引作家のお弟子さんがいらっしゃってそこから水引の世界を知ることになりました。どちらも日本の伝統工芸で、後世に残していきたいと考え、現在に至ります。
私の作品を通して、水引や絹（和布）に興味をもっていただけたら、嬉しいです。
そんな思いで細々とですが、作品を手掛けています。
今は、正月飾りのリースを作成中です。83歳、がんばります。
お読みいただきありがとうございます。
