月ちゃんちのエイリアン

我が家は4人家族。それぞれに個性豊か。たわいもない日常を綴った日記です。温かく見守ってくれたら嬉しいです。

口は災いの元

2014年01月20日 | 日記
会話…
それは人間関係を良くもするし、悪くもします

私はよくしゃべります
しかも声もでかい

いつからか、人の集まる場所では妙にテンションが上がるようになってしまい、自分でも制御不可能になってしまう事があります…
こういう日は自分でバンバンしゃべっておきながら、帰宅するとドッと疲れてしまいます。
さらには、

またしゃべり過ぎてしまった…

と自己嫌悪になる事まで…

今日はしゃべり過ぎないようにするぞ

とすごく意識していないと、暴走してしまう事が多々あります。
しゃべってもしゃべらないようにしても、気を張り過ぎて疲れます。
『過緊張』というのだそうです。
さらには、何を話したのか大して覚えてもないのです

バッカみたい…

良い顔している自分に、またまた自己嫌悪…
しかも、上から目線の時もあるみたいだし…
そんなつもりはないんだけどな~


楽しく過ごせる方たちもいます
このブログに載せているのはそういう方とのお付き合いばかりです。
そして、そういう方とは私も

しゃべり過ぎた

と自己嫌悪になる事はめったにありません。
時々、失敗しますが…


『親しき仲にも礼儀あり』
どの方とお付き合いする時にも必要な物だと思っていましたし、今でも思っています。
なので出来るだけ、気をつけています。
やっぱり、言われたくない言葉ありますから
それは本音を言わないと言う事ではないし、正しいと思う事を言わない訳じゃない。
でも

『本音』と『正しい事』は誰にでも言って良いわけじゃない。

これは最近ようやく分かって来ました。
相手との『距離感』ってやつでしょうか…
この『距離感』によって『守る礼儀』も変わってくるように思います。
『言葉』だけで無く『会話』自体さえも気をつけなければならない相手もいます。
この事に気がつくまで、何度も失敗してきました

不用意な正義感は、ただ相手を傷つけるだけ…
相手の為…というただの自分のエゴに過ぎないと、
この歳になって…
いえ、ここ最近でようやく分かってきました

良くしゃべる相手だから、良く会う相手だから
『仲良し』『友達』と間違えてはいけないのだと…
楽しくその時間だけを過ごす『友達という名の知人』なんだ
と。
だから、しっかり自分で線引きをして付き合わないと、相手を傷つけることにもなりますけど、自分も傷つく…

とくに『ママ友付き合い』…
これが私には良く分かりませんでした。
『ママ友』…友達…
なんですけど『浅く広く』…
深く踏み込んではいけない…

ですが『ママ友』の中にもちゃんと『友達』と同じく付き合える方もいます
それを見極める事が大切のようです
結構難しいですけど


私の場合…

会話がうまくかみ合わない相手
猜疑心を持ってしまう相手
人の話聞いてる?と感じてしまう相手
都合のよい時だけ寄ってくなぁと思う相手
一緒に居ると疲れる相手
楽しく過ごしているはずなのに、ドッと疲れたり自己嫌悪になってしまう相手
デリカシーに欠ける相手

ようは居心地が良くないと感じた相手とは『ほどほど』に…
しゃべり過ぎない事
正義感を振りかざさない事
密に付き合わず『距離』を取る事
人によって自分の意見を変えない…調子のいい人にならない事
言葉を選ぶ事

これを踏まえた上で、自分がどう楽しく人付き合いをしていくのか
自分なりの付き合い方を考えていくしかないのだ…
と思うようになりました。
せっかくなら、心地よく過ごしたいですもの
これが、なかなか難しいんですけどね…


これはあくまでも私の主観です。
そしてこれも文章だけなので、うまく伝わるか少し心配ですけど…

何と言っても

『口は災いの元』

ですから

お~、くわばら、くわばら~

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