クリスマスまで

長男から届いた新婚旅行のお土産。
大好きなシュトーレン。
だけど・・。
夫婦二人暮らしの我が家ではクリスマスまでには食べきれないわ・・。

まあ～。
日本人だしね、気にせず年末までに食べ終えようっと・・。

なんて・・。
ぜ、ぜ、贅沢なっ・・。

焼きりんごっ

ひょんな事から思わずピーンと来ることがある。

焼き芋製造機？だってそうだけど・・。

今回は、焼きりんご。

たまたま、夕食のピーマンの肉詰めを南部鉄のフライパンでじっくり蒸し焼きにしていたその時・・。
フライパンの空間が気になる。
なんか、もっと焼きたいなぁ～。
なんて思い巡らし見回すその視線の先・・。
先日届いた沢山のりんご。

勿論、フレッシュな果汁を味わうのも結構。

ダンナさんは焼きりんごがお好き。
でも、私は面倒だからオーブンで焼いたこと一切無し。（冷たい妻なのである）
たまにはご機嫌とりも兼ねて試してみる価値ありとりんごを手に取る。
皮付きのまま適当な厚さに輪切りしてフライパンに入れてみた訳。（別に輪切りでなくともいいですが）

勿論、大好きなクローブ（香辛料の一種）も多めに振りかけて・・。
蓋をしてじっくり中火位で様子を見て・・。（途中でひっくり返す）
出来上がったりんごをお皿に盛り付け、あったかりんごを一口・・。

これは紛れも無く焼きりんご！（当たり前な話ですが）
焼きあがったりんごは蜜がカラメル状になってたまらなく美味しい。
付け合せにももってこい。
デザートとしてもいける。


簡単に作れるのが一番！（ココが一番のポイント）
この冬、嵌るわ！

冷え冷えとした夫婦仲？をちょっとだけ和ませた本日の功労者は・・。
猫さんでもワンコでもなく・・。
ズバリ！焼きりんごだったって訳。苦笑

ほーっと・・

先週末より長男の結婚式でバタバタ・・。

福岡から東京への移動も一苦労・・。
それでも、晴天に恵まれ椿○荘での挙式、披露宴も思い出深いものとなり感謝感謝・・。

チャペルも料理もスタッフの方々も全てが○。

花嫁入場のバージンロードを見て涙が・・。
あれっ？私、花婿の母なのに・・。（涙もろくて本当困る）

披露宴の列席された方々に挨拶まわり。
長女の時はテーブルに座ってゆっくりなんて出来なかった経験がある私。
今回も覚悟しつつ・・。
それでも一口だけでもと、口に運んでみたら・・。
あまりにもお料理が美味しかったので、食いしん坊の私は何んと前代未聞？の完食を試みたって訳。
（まあ～、田舎ものにとってはここは傍目より、死ぬまで持っていくだろう心残りを危惧？したって訳。苦笑）


話は変わって・・。
今回、当然乍黒留袖にアップスタイル。
ホテルの美容室は敢えて利用せず、ネットで調べた出張着付けを頼んでみた。

二人のスタッフ（着付け師と美容師）の方に全て身を任せた一時間半・・。
仕上がった姿にちょっと驚く・・。

まるで別人！
何せ、自分の結婚式以来であろうしっかりメイク。
（普段は殆どメイクしないから尚更、そう感じたんだけども・・。）
黒留袖姿も今までの中で一番綺麗に着付けてもらい、苦しいとか気になる所なんて全く無かったから凄い腕前に違いない。

現像した写真を見て密かにニンマリ。（あくまでも自己満足←まあ～おばさんの戯言だからスルーして）
思わず、「遺影はこれにしてーっ。」て家族に言ったら呆れられたわ・・。

まあ～、滅多に無い機会だからこそプロの方に何から何まで拵えてもらった方が絶対にいいって話！
ココまでは全て順調。


式場を後に神楽坂へ・・。
夜の食事を済ませ滞在するホテルに戻り・・。
一気に疲れが怒涛の如く押し寄せたのか、はたまた酒で悪酔いしたせいか悪戦苦闘の後の静寂・・。
「あれ～っ、気持ちいいなぁ～。」とふと目を覚した視線に映ったトイレの便器・・。
まさかのトイレの床に寝転んでる・・。
はて？？
全く記憶が飛んでいる。
こんな事、生まれて初めて・・。

床に倒れた際、ぶつけたのかおでこにたんこぶ。
そのたんこぶ、未だにちょっと腫れてて痛い。

まあ～、それでも・・。
一大イベントを終えて、気持ちはホッとした心地いい気分なのである。

干し柿作り・・

昨日より一気に真冬・・。

産直野菜に渋柿が目に留まり・・。
初めての干し柿作りに挑戦！

一袋56個入り、600円也。
やや小粒なれど、中々色艶も良い綺麗な柿。
気軽な気持ちで買ってはみたけど・・。
56個の柿を剥くのも一苦労。
剥いた皮は、庭の片隅に埋め込んで自然に戻す。

ビニール紐に吊り下げてどうにかこうにか軒下にぶら下げてっと・・。

今日も、寒風吹きまくる天気。

お正月に家族みんなで美味しく頂くことが出来ればいいんだけれどね。