唯川 恵著「手のひらの砂漠」読了。
DV(ドメスティックバイオレンス)の夫から逃亡する妻の悲劇のお話。
いやいや~。もう本当、こんなのが現実起きているから恐ろしい。
読んでいて厭になった位酷い話だわ・・。
結婚も相手次第ではあるけども、こんな旦那だと解っていたら伴侶として選ぶはずもない。
しかし、不幸にも「縁」あって結婚あるいはパートナーとして付き合う事になったとしたら・・。
運が悪かったとしか言えない厳しい現実を目の当たりに見せつけられた。
実際、悲惨な事件もニュースで目にするしね。
解決するのは他人の力に縋るだけではなく、そんな相手を選んでしまった自分に大いにあると決断する主人公。
まさに命がけの攻防・・。
生きていてはいけない存在。
そう思わずにいられない被害者の心理。(同感だわ)
DVに限らず・・。
被害者となったらどうすればいいのだろう?(と思わず考えてしまう位切実な作品)
人生って・・。
結局自分次第で描いて行くものだものね・・。
やり直すにしても、自分がしっかりその「絵」に目を背けず向き合えるかって事だし・・。
逃げてばかりじゃ~。
未完に終わる。
それにしても・・。
つくづ恐ろしい作品だったワ・・。
DV(ドメスティックバイオレンス)の夫から逃亡する妻の悲劇のお話。
いやいや~。もう本当、こんなのが現実起きているから恐ろしい。
読んでいて厭になった位酷い話だわ・・。
結婚も相手次第ではあるけども、こんな旦那だと解っていたら伴侶として選ぶはずもない。
しかし、不幸にも「縁」あって結婚あるいはパートナーとして付き合う事になったとしたら・・。
運が悪かったとしか言えない厳しい現実を目の当たりに見せつけられた。
実際、悲惨な事件もニュースで目にするしね。
解決するのは他人の力に縋るだけではなく、そんな相手を選んでしまった自分に大いにあると決断する主人公。
まさに命がけの攻防・・。
生きていてはいけない存在。
そう思わずにいられない被害者の心理。(同感だわ)
DVに限らず・・。
被害者となったらどうすればいいのだろう?(と思わず考えてしまう位切実な作品)
人生って・・。
結局自分次第で描いて行くものだものね・・。
やり直すにしても、自分がしっかりその「絵」に目を背けず向き合えるかって事だし・・。
逃げてばかりじゃ~。
未完に終わる。
それにしても・・。
つくづ恐ろしい作品だったワ・・。