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パソコン使用時のトラブル解決の体験記など

Vista で DVD Decrypter を利用する場合の留意点

2007年09月13日 01時12分54秒 | コンピュータ
DVD Decrypter ショートカットアイコンを右クリックする。
[プロパティ]を左クリックする。

[互換性]メニューの[互換モード]
[互換モードでこのプログラムを実行する]にチェックし、
Win Xp(sp2)を選択する。
同じく[互換性]メニューの[特権レベル]
[管理者としてこのプログラムを実行する]にチェックを入れる。

この設定をしないとエラーが出て正常終了しない



ICレコーダーの怪事件

2007年09月02日 14時08分49秒 | コンピュータ
会議録を作成するための録音システムとして、長年愛用されていたカセットデッキとおさらばし、八月の初旬にICレコーダーを購入した。

SONYの製品で、SX67だ。以前から個人的には、同社のSX35を持っており、楽器の録音や、メモの代用として使用していたので、操作方法も同じであろう同製品の購入に至った。

先日早速会議で使用してみたが、音質の良さや、パソコンとの連携ソフトの使い勝手の向上など、かなり良くなっているという印象を受けた。

そんな矢先の出来事である。

1時間ほどの会議があるので、前日充電し、録音テストもし万全の状態で本番を迎えた。カセットからICレコーダーに移行して初の重要会議だったので、録音操作の間違いのないよう、録音ボタンを押した後、動作を確認していた。確かに録音している状態であった。

会議終了後、ICレコーダをオフにして、録音状況の確認をしようと、フォルダを見てみたが何も記録されていない。

どういうことかとSONYのサポートへ電話で問い合わせてみるが、録音したのにフォルダに記録されないという現象は聞いたことがないとのこと。

修理に出してみようかと思いつつ、マニュアルを再度読んでみたところ、恐るべき落とし穴を発見する。

従来のSX35にはなかった機能として、録音ボタンの長押機能だ。長押すると録音スタンバイという状態になるそうだ。

SX35の時も、録音を一度失敗したことがあった。その時はSX35の前に発売された機種にはなかった機能で、SX35には追加された機能で、録音ボタンの2度押で、一時停止になる機能だ。その時も会議が終わってから録音されておらず、いろいろ調べたところそういう機能が増えていたということが、あとでわかった。

その教訓を生かすべきだったが、今回も同様のミスをおかしてしまった。

ただし、今回は2度押しの点は十分に注意し、2回押さないように録音ボタンを押した。しかし確実にという思いからか、長押をしてしまったようだ。

私個人の感覚では、長押と言えば2秒か3秒押したらという印象だが、SONYの開発さんの感覚はどうなのかSX67は、1秒以上押すと、スタンバイ状態になってしまう。これはあまりにも短い長押時間の設定ではないだろうか。

原因が判明し、次回からはまともに録音できそうだが、この落とし穴にはほんとに驚いた。真夏の怪事件と言えよう。


ちなみに会議の録音は別の人が個人もちのICレコーダーで録音していたので、ことなきを得た。カムサムニダ。



マウスの修理

2007年08月22日 13時11分48秒 | コンピュータ

今朝、ネットを見ていたら突然マウスが壊れてしまった。
原因は以前に適当につなぎなおしていた配線の接触不良のようだ。
そこで、分解して本格的にハンダでつなぐことにした。

手順 まずマウスの後ろのシールをはがして、ネジをはずす。
マウスの上を開く。
そして、配線が基盤にささっているソケットをはずす。
配線を途中で切断する。
ソケットに刺さっている順番を色で確認しておく。 

1から順に、赤、黒、緑、白だった。  



 ソケットの中の金具を外す。クリップの先で横側を押しながら引っこ抜く。
 金具から古い配線を取り除く。ラジオペンチ使用。
 金具に配線をひっつけて、ハンダごてでビニールを溶かし、 
 そこにハンダづけする。(あまりはみ出さないように注意する。)  
 金具をソケットに差し戻す。 隣の配線とショートしないようにボンドで固定した。

 ソケットにはめて、ふたをして、ネジをしめる。
 マウスの後ろにシールを貼りなおす。

 少し線が短くなったがマウスが復活した。

 めでたしめでたし。


どうしてスペースキーで空白が入らないの?

2007年06月30日 19時55分46秒 | コンピュータ
「すみませんちょっと聴いてもいいですか。」
ワードを使い始めた人からよく尋ねられることがある。

「何故か何回やってもずれるのです。」
「それからスペースキーで空白が入りますよね・・・」

ワードには余計なお世話が沢山入っている。
オートコレクトもその一つである。

こちらが意図していないのに勝手に箇条書きの記号を入れてみたり、平気で字下げをしたり、勝手に誤字と勘違いしてお節介をする。

こうした余計なお世話をしてほしくない場合は、

[ツール]-[オートコレクトのオプション]で、
余計なチェックを片っ端からはずしてしまいましょう。





起動しないのですが・・・

2007年05月07日 07時47分26秒 | コンピュータ
4月の中頃親戚が訪れ、自宅のパソコンが電源を入れても起動しないがどうすればよいかと訊いてきた。

症状を伺うと、電源オンするとCDやDVDのアクセスランプが点滅し、アラームが繰り返し鳴る。画面は真っ暗なままとのことであった。

5月の連休に親戚宅に訪問することになったので、その時に診ると約束をする。

連休当日。電源ON。ピーッ ピーッ ピーッ ・・・
確かに起動しない。

パソコンの起動トラブルを警察の捜査におきかえてみると、聞き込みなどにより捜査の網をいかに縮めることができるかが、犯人逮捕に近づく有効な手だてとなる。

つまりいかに上手に原因の切り分けをできるかが、捜査の網を縮め、トラブルの解決の糸口を見つけることへと繋がる。

そこで、この場合まず
 1.トラブルの原因がOSが立ち上がってからのことなのか
    立ち上がってからならば、OSかドライバなどの問題が考えられる。
    OSは起動していないならば、BIOSかハードの故障か。
 2.BIOSは立ち上がっている
    立ち上がって入れば、
     フロッピーディスクが入ったまま起動している。
     ハードディスクがクラッシュしている。
     OSのシステムブートファイルが壊れている。
     BIOSの設定がおかしいかも。
     ハードディスクなどの線が抜けている。
    などが考えられる。
 3.BIOSも立ち上がらない
    CMOSのBIOSが壊れている。
    メモリーの取付ミス。
    ハードが故障しているなどが考えられる。
というようなことを考えてみた。
 今回はBIOSも立ち上がっていなかったので、
 CMOSのクリアをすることにした。

その方法は、
 パソコンの電源ケーブルを抜く。
 パソコンのケースを開ける。
 マザーボードについているボタン電池を外す。
 この状態で15分ほど待つ。
 (もしボタン電池が消耗しているのならば交換する。)
 ボタン電池をつける。
 パソコンのケースを閉じる。
 電源ケーブルを差す。
以上で、再びスイッチをON。

「えっうそー。」
パソコンは無事起動しました。

あまりのあっけない解決に拍子抜けしたが、この現象は何度か経験している。

高くついたメールの料金

2006年07月23日 22時29分25秒 | コンピュータ
友人でノートパソコンは持っているが、インターネット環境がないため、エクセルなどのファイルをメールに添付して送ることができずに困っているやつがいた。

そこで、携帯電話(AU)とパソコンを接続して、フリーメールアカウントを取得し、パソコンからメールを送信することにした。

AUのサイトを見ていると、「データ通信」というページがあり、そこに「通信料金」の説明のページがある。更に「PacketWIN」というところを開いて、料金を確認したところ、1パケットにつき0.1円となっている。少々高いが取り敢ずエクセルのファイルを添付したところで、50円にもならないだろうと思い、送信してみた。

数日後、料金を確認したところ、au.NET月額利用料900円と・・・???

どうなっているのかと思い、もう一度AUのサイトを見てみると、
「データ通信」のページの中に「プロバイダ」というページがその中に
「au.NET」とある。

そこを見ていると、確かに
 >au.NET月額利用料900円 (税込945円)
 >+ 0.1円/パケット (税込0.105円)
と書いてあるではないか。
まじかいな? ここを見落としていたとは。


ただどうも釈然としないので、もう一度読み返してみたところ、
最初に閲覧した「データ通信」の「通信料金」というページに、
ちょっと問題にしたいという箇所があった。

 >au.NET以外の場合、プロバイダより別途接続料が請求されます。

という一文があった。通信料金を確認した時点でこの一文を読んでしまったら、
au.NET以外ならプロバイダ料金が発生するが、au.NETでは追加料金は発生しないように誤解して当然ではないだろうか。

早速AUのサポートセンターへ電話をして、ここのページを修正してもらうようにクレームをつけた。
この945円は泣き寝入りするしかないのだろうか。(T_T)



ハードディスク換装でパワーアップ!

2006年05月15日 21時47分30秒 | コンピュータ

 愛機のdynabook AX/2525CMSは、元々40ギガの内蔵ハードディスクが載っている。その内リカバリー用に約5ギガが最初から非表示で使用されている。残りは35ギガということになる。
 アプリケーションをインストールし、辞書、音楽、写真のデータなどでいつのまにか、残りが6ギガという状態にまで陥ってしまった。

 そこで、パソコン工房で内蔵ハードディスクを購入する。ちょい割高とは思ったが、東芝製の MK8026GAX にした。待つこと二日で商品が到着した。
 送料、代引手数料込で、12、675円だった。

 いよいよ内蔵ハードディスクを換装作業へ挑む。
 ここで役にたったのが、玄人志向のGW2.5AI-U2/TB(写真)である。以前地元のパーツ販売店で1500円程度で購入した代物である。

 まずは購入した80ギガのハードディスクをケースに接続し(繋ぐだけでネジなどはしないでおいた。)、USBでノートパソコンへ接続した。
 この状態で、うまく認識されたようなので、LANケーブルは既に外しておいたが、必要ない常駐ソフトを全部終了させて、パーティションマジック8を起動する。
 後は、パーティションのコピーで、システム領域(Cドライブ)をコピーした。この時、コピー先のパーティションは非表示にし、サイズは10ギガ程多いめにしておいた。
 次に、パーティションのコピーで、リカバリー領域を80ギガの一番後ろに非表示でコピーした。
 そして、空いている領域に残りのDドライブを、コピーした。

 処理が完了後に、再起動後、パーティションマジック8で、80ギガの、最初と、二番目の領域を表示にして、最初の領域をアクティブとして、パソコンを再起動させたところ、内蔵と、USB接続で全く同じシステムが存在するためか、パソコンが起動しなくなったので、取り敢ず終了させた。

 ケースの80ギガを外す。そして、内蔵の40ギガとの換装作業に入る。
 この作業は意外にもあっけなく簡単に終わってしまった。
 パソコンを裏返して、DVDの反対側のところに、ハードディスクのふたがあり、ネジ1本で固定されている。このネジを外してしまうとふたを開けることができる。
 次に、黒っぽいナイロンを引っ張ると、ハードディスクがお目見えした。
 そして、金具とハードディスクが2本のネジで固定されているので、それを外してしまえば、取り外し完了というわけである。
 後は、逆の手順で、80ギガのハードディスクを取付けてしまえばおしまいとなる。

 なお、以前に違うマシンで経験した失敗例として、ハードディスクの抜き差しの時に斜めに力を加えたり、ずれているのに無理につっこんだりすると、接続ピンが曲がったり、最悪折れる場合があるので最新の注意が必要である。

 さて再起動してみると、うまく起動した。その後、CドライブとDドライブをそれぞれ、チェックディスクと最適化しておいた。

 実際ソフトの起動時間等はそれ程体感的には早くはなっていないが、それ以外の部分で使用していると、サクサク感はある。

 ベンチマークの結果は、ハードディスクの性能がややアップという感じであった。(^o^)



 

 


 


ATOKとWORD2000について

2006年05月10日 10時38分37秒 | コンピュータ

ATOKを既定の入力システムにするとWORD2000を終了した時に

 "0x44e27780" の命令が "0x01301e94" のメモリーを参照しました。
メモリーが "read" になることはできませんでした。
プログラムを終了するには、[OK] をクリックしてください。

というエラーが表示されるので、何とかしてくれと友人から相談を受ける。インターネットで調べてみるとすぐに出てきた。 既にマイクロソフトの以下のサポートページで公開されている現象だった。

 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;416709

>回避策
>Windows ME の場合
>以下の手順にて、Word 2000 の自動文章校正の機能を オフ にします。

>1. Word 2000 を起動します。 
>2. [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。 
>3. [文章校正] タブをクリックします。 
>4. [自動スペル チェック] チェック ボックスを オフ にします。 
>5. [自動文章校正] のチェック ボックスを オフ にします。 
>6. [OK] ボタンをクリックします。 
>7. Word 2000 を終了します。 

>Windows XP の場合
>Word 2000 にて Office アシスタントを利用している場合は、上記 Windows ME での回避方法と同様の操作で問題を回避することができません。
>そのため、以下の手順にて、Word 2000 あるいは Office 2000 のインストール プログラムから [文章校正ツール] を削除します。

>1. [スタート] をクリックし、[コントロール パネル] をクリックして [プログラムの追加と削除] をダブルクリックします。
>2. "Microsoft Office 2000 ------"、または "Microsoft Word 2000" をクリックします。
>注意 : 製品により表示される内容が異なる場合があります。
>3. [変更] ボタンをクリックします。
>4. Microsoft Office 2000 または Microsoft Word 2000 のメンテナンス モードが 起動後、[機能の追加/削除] アイコンをクリックします。 
>5. [Microsoft Office] - [Office ツール] - [文章校正ツール] アイコンのドロップ ダウン ボックス一覧から "インストールしない" をクリックします。 
>6. [完了] ボタンをクリックします。 

ここに記載されているように、実害はないとのことである。しかしながら、実害はなくとも気分はそうとう滅入ると思うのだが・・・ やむを得ず妥協して、自動文書構成をオフにして使用してもらう。(>_<) なお、WORD2002では発生しないという文言がMSらしいと思った。


投稿サイトでゲット!

2006年04月07日 01時53分47秒 | コンピュータ

 昨年の11月より、マイクロソフトの投稿サイト、
答えてネット」をはじめた。

 このサイトは、パソコンについて分からないことを質問したり、
 自分が知っていることを回答するサイトだ。

 ここで3ヶ月程回答していると、いつの間にか数千ポイント
 たまっていたので、景品応募してみた。
 応募したのは2000ポイントの「DVDマルチドライブ」だ。
 これを3口の計6000ポイント応募してみた。

 すると ナント当たってしまったのだ。
 
これには本当にびっくりした。

 2週間後にきっちり商品が届いた。
 愛機のダイナブックはDVDは見ることしかできなかったが、
 お陰をもってDVDを焼くこともできるようになった。
 ホントにありがたいことである。


Dynabook AX/2525CMS キーボード交換

2006年03月09日 22時31分48秒 | コンピュータ

購入から1年6ヶ月を経過したダイナブックですが、比較的に使用頻度が高いEnterキーが少し反り返ってきていたのか、その端の部分にうっかり服の袖が引っ掛かってしまった。
Enterキーはもろくも、外れてしまった。その上、反りの状況が悪化したようで、取付けてみたが押す場所により反応しなくなってしまった。

また、キーボードの「A」や「N」のキーは文字が消えかけており、それ他のキーについても、元々は少しざらざらとしたツヤのない表面をしていたものが、今では大部分がツルツルになってしまい、テカテカに光っている状態となっている。

いよいよキーボード交換にチャレンジする時が到来したのだと、壊れたことを忘れて、少し嬉しい思いがする自分が少々怪しい今日この頃である。
まあ、そんなことはどうでもいいことだが、とにかく、TOSHIBA集中修理センターに問い合わせてみた。

ところが、部品だけ送付という形態はとっていないようで、一度本体を預けて点検をした後に修理をするそうだ。

しかたないから別のところに頼もうと思ったが、一応参考のために値段と日数を確認した。費用は1万7千円位で10日程かかるとのことだった。

東芝さん、キーボードの取り替えだけをお願いしているのに、何を調べるのかしらないが、10日もパソコンを取り上げられては、こちとらおまんまの食いっぱぐれという状況に追い込まれるので、もう少し融通の利く対応をお願いしたい。

などと思いつつ、他を当たってみることにして、ネットでいろいろ調べてみた結果、「大阪の東芝PC工房」を発見する。早速そこへ電話をしてみたところ、あっさりキーボードのみの販売も可能とのことであった。
価格は4500円の代引送料が1000円の併せて5500円に消費税ということで5775円ということであった。
「今は在庫がないので取り寄せに2週間ぐらいかかる」ということだったので、取りあえず注文しておく。
 するとその翌日に電話が入り、「2週間かかると思ったがもう品物が入ったので本日配送する」とのこと。

そしてその翌日の夕方、キーボードが届いた。日通航空便だった。そこで早速交換作業へ取りかかった。

まずはパソコンのふたの部分をできるだけ開いておく。その方が作業がしやすいからだ。

次に上部のパネルを外す。このパネルにはネジは使われていないので、ファンクションキーの上の部分にある数カ所の凹みにマイナスドライバーをそっとあてて、軽く持ち上げてみるとパネルが浮いてくる仕組みである。

F1の上、F4とF5の間の上、F8の上等に凹みがある。パネルの手前から浮かせて、次に真ん中を持ち上げぎみして左右を浮かせる。最後にヒンジ部の上を外す。


上部のパネルの取り外しができた。

次はキーボードの上部にある2個のプラスネジを外す。
外した側を持ち上げスライドさせて、キーボードを裏返す。
キーボードは本体と接合されているので、まずは裏返すだけにする。

裏返したところ。

後は接合部分のソケットを持ち上げてから、線を外す。

取付け作業は逆の手順でできる。

新しいキーボードを接続し、スライドさせてはめ込み、ネジを止める。
そして上部パネルをヒンジ部→左右→真ん中という順にはめ込む。

見違えるように新しくなった愛機AX。