今までありがとう

２００８年最初の記事になってしまいました。

年末年始は私にとって忘れられない出来事がありました。
１月３日、家族猫のかのこが虹の橋を渡りました。昨年１１月頃から胃潰瘍を患い胃だけだはなく、潰瘍が口の中、舌にまでひろがり、食べることができなくなりました。食道カテーテルを入れて潰瘍が治まるのを待ったのですが、さらに潰瘍はひろがり。。腸からの出血が激しくなり、この世を去りました。

入院、手術、点滴、通院。。の毎日でかのこは本当にがんばっていました。
私も悩みました。仕事と介護で精一杯でした。

でも毎日楽しかった。かのこがこんなにかわいい子だったなんて病気して初めてしりました。

いつも口の中が痛くてたまらない様子だったのですが、私がおでこにチューをするとノドを鳴らして気持ちよさそうにお腹を見せていました。
私はかのこがかわいくてかわいくて。。。たまりませんでした。

かのこががんばって一時回復して、クリスマスとお正月は家で一緒に過ごす事ができました。幸せでした。

最後も看取ってやることができました。瞳の中の光が消える瞬間、「ありがとう」とどこからか聞こえたきがしました。かのこの声だったと信じています。


今はかのこがハチと一緒に仲良く遊んでいるような気がしてなりません。