芸文コンサート、新春の演奏は
イディッシュ・ラプソディーと
ベルリオーズ・幻想交響曲
イディッシュ・ラプソディーは、ベースがユダヤの伝統音楽。
なんとも懐かしいような肌なじみのいい音楽でした。
演奏するのはシルバ・オクテッド。
ジプシー音楽にも使われるツィンバロンを真ん中に
ジャズやロックや民族音楽のミックスで、演奏もノリノリ。
イザベル・ジョルジュの「坊や泣かないで」に
NORAも隣の友人も涙うるうるで、ハンカチを取り出すほど。
二人共、最近泣きたいほどの事を経験したので
どんぴしゃ、タイムリー。
二部のベルリオーズ幻想交響曲で惑わされて
魂を洗濯機にいれたような一日でした。