似顔の絵

趣味で描いた似顔絵や作成環境その他諸々・・

荒俣宏

2012年03月22日 | 似顔絵「あ」
アンビリバボーを見ながら描いた。

この人はただの「たまにTVで見かける面白い顔の知的なおじさん」ではなく、博物学者だったり小説家だったり翻訳家だったりすごい人のようだ。おまけに「妖怪評論家」でもあるらしい。妖怪を評論しているところはまだ見たことが無いなあ。

道内作家のグループ展「空のさんぽ道」を観てきた

2012年03月20日 | 
18日の日曜日に道内作家のグループ展「空のさんぽ道」を観てきた。

場所は大通公園のテレビ塔と反対側の一番奥にある「札幌市資料館」の2階。
以前このブログにも書いた半田晴利さんをはじめ、総勢12人の作品が所狭しと展示されていた。
半田さんの新作は日本人を描いたものが数点あったが、自分が以前描いて全然似ずにひどい目にあった「斎藤佑樹」や
そもそも描けるわけが無いから描こうと思った事もない「宮崎あおい」等、他の絵と同じタッチでちゃんとそっくりに
描かれており、改めてこの人の「物凄さ」を思い知らされた。

半田さんの紹介で一度自分も似顔絵を描いてもらった事のあるKIYOMIさんも出展していた。
この人は札幌ファクトリー他で似顔絵を描いたり、オリジナルキャラクターやインコ等の絵やグッズを
作成、道の駅等で販売する等これまた精力的に活動している。
今回HPでは見た事のある絵の原画を見て、パソコンの画面で見るより色が鮮やかでびっくりした。
↓HP「かいとの風」
http://kaitonokaze.blog129.fc2.com/

あとは初見だったが石に絵を描く松尾篤さんという方も出展しており、動物等の絵が描いてある石が多数展示されていた。
中でも個人的には「金魚」の絵がダントツで印象に残った。他の絵は石そのものが動物になっているのに対し、
金魚は石の上を泳いでいるかのように石に影を落とすように描かれていた。あれは欲しかったなあ。
ご夫婦で活動しており、奥様のRUOさんも出展。似顔絵も描く方だが今回は動物系の幻想的な絵。
↓HP「デザイン工房 波佐見」
http://www006.upp.so-net.ne.jp/mensore/

今回上の方々を含め作家の方も多数その場におり、作品の説明を含み色々お話をさせて頂いた。
いつものように刺激を受けてヤル気を加速させたのはもちろん、自分にとってあくまで趣味だった「絵」を
趣味の域を脱して一歩踏み出すきっかけになりそうなお話もして頂き、完全に舞い上がってしまった。

とにかく今は頑張って描かなければ。