プリシラ物語

☆☆☆

空気は透明で吐息は薄紫で。

2015-04-30 21:25:19 | Weblog
あぁ、戯け者、それはプリシラ、、、

近所の商店街に行ったら、、、
ピンク色のTシャツを着てるおじ様おば様が
『かおりちゃ~ん♡』と黄色い声
歌声が聞こえる、しかもかおりちゃん!
水森かおりがきているのかも♡何気にファン♡
おじ様おば様たちの邪魔にならないように
横目に確認した、違うかおりちゃんという歌手だった
そして、行きつけの100円ショップに入ろうとしたが、、、
まさかの入り口を間違えてしまう
やばい、やばすぎる!!!
またピンク軍団の前を横切らなければ、、、
しかも、よそ見して入り口を間違えたのがバレバレである
恥ずかしい、恥ずかしすぎる!!!
もう動揺が溢れ出ている
『かおりちゃ~ん♡』コールの中、中腰で二度目の横切りだ
プリシラさんの事なんか誰も見ちゃいないだろうが、、、
恥ずかしい、恥ずかしすぎる!!!
しかも、水森かおりじゃないっ!
残念だ、残念すぎる!!!

こうしてプリシラさんはシールフェルトを一枚だけ買う予定だったのに、、、
12点ものいるのだかいらないのだか分からない商品を買い、、、
絶対に買うはずだった、、、コーヒー豆を買い忘れたまま帰宅してしまうのであった、、、
そしてそんな重大な事を今思い出すのであった、、、
呑気にひまわりの種蒔きなんかしている場合じゃなかった、、、
明日のモーニングコーヒー、、、どうしよう💦


駅のフォームに水のみ場有り、なんか、いいよね!
飲みたかったけど、蛇口を回しすぎてビューと顔にかかったりしたら、きっと周りの人に迷惑と笑いを提供してしまいそうなのでぐっと我慢した、蛇口を回しすぎない自信がないのさ!んん~。


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