こんばんは!!
プリシラと我がパソコンが病に侵されて・・・
やっとこさ、ほぼ復帰となりましたよぉ~~
プリシラをお待ちの皆様~改めまして・・・
こ~ん~ば~ん~はぁ~~~
ご飯をちゃんと食べてるかぁ~~い
えっ??誰も待ってない??そか、残念だ
寒くなってきたしな、プリシラはちょっとウザイってか??
ま、そんな事言わずにさぁ~、毎度毎度、ヨロシク頼むよっ!!
自慢じゃないけど・・・プリシラは難しい話は出来ないからさぁ~
えぇ~政治??無理無理、そんな話は勘弁しておくれよぉ~
なのに・・・どうしてこんな事が起きるんじゃ???
枯葉散る・・・ちょっと肌寒い・・・昼下がりの事じゃった・・・
プリシラは最近、「目を開けたまま寝る」という技を社長が留守になる時間帯の仕事中に・・・有り得ない顔で練習しており・・・しかし「目を開けたまま寝る」というのは大変困難で・・・悪戦苦闘の有り得ない顔で・・・
そんな、有り得ない顔のプリシラを・・・ジッ~と見つめる人物に・・・気づいているのかいないのか・・・プリシラ自身でさえもよく分からずに・・・
その人物・・・不自然にプリシラの目の前に・・・自転車を止めたのだった。
そして、自転車から降りると・・・不自然に・・・キョロキョロし・・・プリシラと目が合った瞬間・・・トロトロとプリシラのそばに近づいてきて・・・
「あぁ~一般市民が一番バカをみているんだよ、わかりますかね?」
唐突に話しかけられ・・・
「はぁ~」・・・
(あ~ぁ、また分けの分からんオヤジに掴まってしもた
)プリシラココロノコエ
「お嬢さんは話がわかりそうだ」
「はぁ~」・・・
(何だよ~外見だけで勝手に決めつけるなよぉ~)プリシラココロノコエ
「一億の金を・・・」
(えぇ~??一億~??何だ~?宝くじかぁ~??)プリシラココロノコエ
「一億の金を勝手に使っている政治家が・・・」
(あぁ~政治の話かぁ~興味ないなぁ~)プリシラココロノコエ
そのオッサンは政治と政治家について炎々と語り始めた・・・
四面楚歌状態のプリシラはよく聞いてもいないのに・・・さも、政治に詳しい振りをして、「うん、うん」・・・とうなずいていた。
(あ~ぁ、社長よ、呑気に銀行なんて行ってないで早く帰ってきておくれよぅ・・・そしてプリシラを助けておくれよぅ)プリシラココロノコエ
そのオッサンの政治についての熱弁に適当にうなずいていたプリシラ・・・
不意にそのオッサンの言葉が途絶えた・・・
「だから、お嬢さんは誰が一番悪いと思うんだい?質問しているんだよ」
プリシラ・・・質問にうなずいてしまっていた
(えぇ~誰が悪いって・・・わかんないっちゅ~のぉ~)プリシラココロノコエ
「だから、誰が悪いんだい?」
そのオッサン・・・しつこい・・・。
「え~??ん~??そうですね~
」
プリシラの目をじっと見つめるオッサン・・・。
(この人には何の恨みもないよ・・・でも、何だかよく分からないけど・・・)プリシラココロノコエ
「こ、こいずみ
」
小さい声でプリシラは言った・・・。すると・・・
「そうっ!!その通りっ!!やっぱりお嬢さんは違うねぇ~」
(えっ??その通り?適当に言っただけなのにぃ~)プリシラココロノコエ
あてずっぽでそのオッサンと意気投合しまったプリシラなわけで・・・
プリシラは別に小泉さんの事は嫌いでもないよ・・・
実家に帰った時、母ちゃんの携帯ストラップが純ちゃん人形だったの見て・・・微笑んじゃったもんね!!それに、息子の俳優・孝太郎はいい男じゃん!!
そんな、思いが渦を巻く中・・・何故か・・・小走りに走りながら・・・
「はぁ~い、帰ったよぉ~」
とアゲアゲテンションで帰宅の途に着く・・・我が社長・・・。
(待ってましたよ、社長様~あなたの帰りをこんなに待ち遠しく思ったのは初めてですぅ~)プリシラココロノコエ
プリシラはオッサンに背を向けると・・・何故か・・・小走りに走り・・・用もないのに社長の後を追って・・・倉庫方面へと向うのであった・・・。
こんな、ナイスタイミングの我が社長だったのは・・・長い付き合いでも・・・初めてだ!!
改めて言わせてもらうよ・・・よっ!社長!!日本一!!!
でもな・・・あのオッサンが言っていた事・・・「一般市民の税金が分けの分からない事で使われているんですよ」・・・って・・・
プリシラは・・・プリシラに関わっている人が、いつも笑っていられて・・・お腹いっぱいならそれで満足なんだけど・・・なんとなぁ~くその言葉に・・・
考えさせられる・・・今日この頃であった・・・。
一つ言っておくっ!!プリシラに政治の話や難しい話・・・持ちかけるのは殺生です!!
全国のオッサン・・・気をつけておくれやす