プリシラ物語

☆☆☆

ぼくらの太陽。

2005-07-17 22:34:36 | Weblog
いいじゃん!アイス食べながらだって・・・いいじゃん!

練乳ミルクバーだよ!!今、毎日食べているさ。ハマって入るんだよ・・・赤い袋に入っているから・・・食ってみ??

あれ??この会社は・・・何年か前、問題を起こした・・・今、「目具身瑠区」とかいう名前に変わって・・・大丈夫け??ま、いいや・・・狂牛病で世の中パ二くっていた時期、猫の子一匹いない焼き肉屋に行ったプリシラだい!!気にしちゃいられないさ・・・。


ところで、今日・・・プリシラの前に・・・何故か・・・少年が立っていた。小学4年位だろうか??携帯電話をピコピコしている・・・。

小学生で携帯かぁ・・・世の中変わったもんだ・・・プリシラはその少年をじっと見ていた。
少年も、プリシラをチラチラ見ている・・・
      少年よ・・・プリシラに・・・・・・・・・・・・・・・・・・惚れるなよ

・・・・・・とその時・・・・少年が持っていた携帯をゆっくりとプリシラに向けてきた。
こ、こいつプリシラを写メとやらで撮るつまりでいやがるなぁ~
持っていたうちわで顔をそっ~と隠した・・・。

少年が、ニヤニヤニヤ~と笑ったwwwwww

「今、アタイの事、撮ろうしたね・・・」
意味はないが、ちょっとニヒルに言ってみた

少年がコクンとうなずいた

「アタイを撮ったら高いよ、タダじゃ撮らせないよ」
やっぱり意味はないがちょっとニヒルに言ってみた

少年が、やっちまったぜ的な表情になった。
「ほら、これ撮りな、今日は特別タダでいいからさ」
プリシラはそう言い、うちわに意味もなくつけてしまったピンク色のバボちゃん人形を差し出した

少年は嬉しそうにバボちゃんを写メし始めた

バボちゃんとは何か?と尋ねられたのでバレーボールのマスコットなんだよ!!と優しく教えてあげた・・・知らんのかぁ~~い
帰り際、「待ち受けにして、友達に自慢します。有難うございました!!」と元気よく言い、プリシラの前から去って行った・・・。礼儀正しい良い少年だ!明日の日本は明るいぜっ
そして、あの少年は休みあけ学校で皆に羨ましがられ、人気者になるに違いない・・・

ただ・・・一つだけ・・・質問があったんだが・・・聞けなかった・・・少年がかぶっていた野球帽に・・・デカデカと『ぼくらの太陽』って書いてあったんだ・・・

何だよぅ・・・『ぼくらの太陽』って何だよぅ・・・意味も解らないんだよぅ・・・太陽ってぼくらの物なのかよぅ・・・誰が決めたんだよぅ・・・バボちゃんタダで撮らせてやったじゃんかぁ~教えてくれよぅ・・・

           プリシラ・・今夜も眠れない・・・



   ナンダッテイイジャン!     シリタイジャン!

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