この事件覚えてますか、２０２１年３月６日、名古屋入国管理局の施設で、スリランカ人のウィシュマ・サンダマリさん（当時３３歳）が亡くなりました。
この死亡をめぐって、遺族や支援者が真相解明を求め、予想通りですが、いつもながら立憲民主党をはじめとする野党もワッショイワッショイしています。
彼女は在留期間が延長されなくなった時から所在不明となりますが、その後、パートナーから暴力を受けて交番に出頭したことから、名古屋入国管理局の施設へ。
本来ならスリランカに送還されるはずなのに、費用が工面できないことや、支援者ができたことから、日本にとどまることを希望するようになったようです。
で、そのまま施設の中で死亡しました。
ところでなんで入管法改正にウィシュマって人関係あるのでしょうか？ 入管法改正しなかったから死んだのでしょうか。 まあたしかに、とっとと不法滞在者のウィシュマさんを強制送還してたら死ななかったかもしれません。 ウィシュマさんのような不法滞在者を強制送還できないせいで起きた不幸な事故を防ぐためにも改正すべきです！不法滞在になった時点で強制送還できれば、不法滞在のまま家族を増やす事やその結果家族がバラバラになるような事態も防げるはず。 あと、外国人入国の際は民間保険の加入も義務化してほしい。
福島みずほ議員が記念撮影しておられた築地本願寺での荘厳な葬儀がありましたが、そのお金があるなら帰りの航空券代くらい「支援者」がカンパしてあげられたはずではないでしょうか。
可愛そうとかではなくて、そもそも“不法”。 でも、生きてる時には全然助けなかったこの家族が、亡くなったとたんに、この為替レートの中で何日も日本に滞在できているのはなぜなんでしょう。
