花言葉は「この手を伸ばせば」

ネムノキ(合歓の木)は6～7月に咲くマメ科の花。

河岸や原野に生息する樹木です。

この植物が夜になるとゆっくりと葉を閉じることから「眠りの木（ねむりのき）」が転訛して、ネムノキになったといわれます。

ランニングコースに見事な合歓の木が数本ありますが、今朝花が咲いていました。

淡い紅色の花が枝先に十数個集まって咲いています。

ネムノキの花言葉は「この手を伸ばせば」「歓喜」「胸のときめき」「夢想」「安らぎ」などです。

日が当たる水辺を好み、成長すると10m～15mくらいになります。

ただ、花が咲くまでには、10年ほどかかかると言われます。



合歓の木の花を見て繊細な美しさに感動を覚え、花言葉は「この手を伸ばせば」が浮かんできて思わず手を伸ばしてみました。

もちろん手は届きませんが、子供のころに星に触れそうな気がして一生懸命手を伸ばしたことを思い出しました。

中国医学ではネムの花を生薬として用い、精神安定や不眠解消の効果があるとされます。

樹皮にはタンニンが含有され、打撲傷に効能があるとか。

心安らぐ癒される合歓の木

明日の朝ランも楽しみです



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