大阪城のホームレス

テレビのドキュメンタリー番組で大阪城公園のホームレスの人に支援団体の人が「生活保護を申請しませんか」
「いや、国に迷惑かけたくない、そこまで落ちてはいない」と答えが返ってきました。
生活保護が目当てで日本に来る外国人に聞かせたいです。

知っていますか？
外国人向けの生活保護は、昭和29年に厚生省が出した通知による「当分の間」の措置でした。その「当分の間」が60年続いています。

それまでは生活保護法の対象は日本国民のみでした。
暮らしに困窮する人に手をさしのべる制度本来の趣旨に何も異論はありません。
しかし、そうした善意を逆手に取ったり、そうした制度の趣旨を踏みにじるような不正受給は許されないと思います。
いったん受給を始めると、自立への努力をしなくても済んでしまう。
これも生活保護の構造的な欠陥でしょう。

外国人も課題の一つです。
例えば来日して間もない中国人朝鮮人が生活保護の受給を申請してきました。
一族郎党まで目を疑うばかりの人数で申請が行われ、それが認められてしまったというそうしたケースも民主党政権時代にはありました。

そもそも日本人が外国に住むとその国の国民とは同等に守られるということはありません。
日本だけがおかしいのです。早くスパイ防止法を制定してください。