ワイドショーはひまつぶし、もう見るのはやめなきゃ

お正月の駅伝が終わり、またまたくだらないワイドショーが放送されています。

朝から夕方のニュースの時間までほとんどワイドショーに思えてきます。

朝早めに出勤するサラリーマンは見ていないでしょうが、家にいる主婦やご年配の方々は延々とワイドショーから流れてくる情報に浸っているのではないでしょうか。

最近ワイドショーを見るのは、ひまつぶしですが、それさえも時間がもったいなく感じてしまいます。

大切なことをほとんど伝えていません。

先日、文大統領は「重大な欠陥が確認され、当事者の元慰安婦と国民が排除された政治的合意だった」との認識を示しました。

盧武鉉政権が反日・親北朝鮮であり、それらの支持母体をが引き継いでいる文大統領らしいです。

慰安婦問題をめぐって、日韓両政府が、「最終的かつ不可逆的な解決」で合意しても、政権が変わると国と国の約束も破って平気なようです。

政権が変わると、大統領が変わると、前政権の時に交わした約束事を反故にして構わないと考えているのでしょうか。

そして今度は北朝鮮が韓国とのホットラインを再開

文大統領は親北朝鮮であり、だからこそ年明け金正恩北朝鮮労働党総書記が韓国とのホットラインを再開するなどの動きに繋がっています。

拉致問題を抱え、かつ核の脅威にさらされている日本にとって、日米韓同盟を弱体化させようとする北朝鮮の策略に呼応した動きを見せる韓国の実体をどれだけテレビは伝えているのでしょう？

日本ににとって深刻な危機です。

テレビには「（日米両政権が）北朝鮮を追い詰めるようなことをするから金正恩は核開発を進めるのだ」

こんなことを平気で言うコメンテーターと称する人物が出演しています。

間違いを垂れ流しているも同然、これまで何度核開発をやめると言って大金をだまし取ってきたのか、そのお金はすべて核開発に使われました。

その北朝鮮が核開発を諦めたことがあったでしょうか？

太陽政策は失敗に終わったはずなのに・・・・・

太陽政策とは
（北朝鮮の頑なな態度を改めさせるためには、圧力ではなく温情が必要であるとするものであり、対立するよりも人道的・経済的援助や文化的交流（観光等）を深めることで、将来の南北統一を図ろうとする政策。）

金大中政権により始まり、盧武鉉政権もこれを引き継いでいる。

文大統領も本音は太陽政策を引き継ぐつもりなんでしょう。

こういうことをワイドショーは全く伝えていません、危機感を覚えます。


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