成田のタイ航空のカウンターでチェックインした荷物
すごい荷物なんです!
一番大きなサムソナイトに大きなボストンバッグ2個
保冷バッグが2個
とにかくトータル6個預け重量はすでに70キロ超
でも
本当はもう一つ預けたい
お願いしたら無料でもう一つお預かりしますと言ってくれたのでラッキー
総重量は78キロでした。
冷凍物の中に入れる保冷剤が結構重いんですよね~
でも
良かった~

プーケットの友人たちが待っているので(私の料理を)
ついつい食材が多くなってしまう~
今回は成田発は直行便が無くなったので
バンコク経由プーケットのTG便です。
マリオットのリワードポイントでトラベルパッケージに交換したユナイテッド航空の12万マイルを使ってま~す。
2人でビジネスクラスで12万マイルです。
今回も燃料、サーチャージは取られませんでした~
無事に着きました~
3か月ぶりのプーケット
荷物をピックアップしながら税関を見ると
え~~~~~~
今日は4・5人も税関職員がいます!
それも国際線乗り継ぎのほとんど全員が荷物をエックス線検査されている
または荷物を開けられています
前回来た時は税関員は一人も居なくてノーチェックでした。
いつもはほとんどチェックなしなのに~
どうして~
どうか無事に通関できますようにと願いつつ
なるべく目を合わせないように
自然な動作で
さ~~~~~と
私は無事に通りましたが・・・・・・・
後に続いていたはずの夫が・・・・・・・・いない!
いったん荷物を隅に置いて(荷物を持って戻ったらこれも開けろと言われるかもしれないと思い)戻りました。
思った通り
税関で引っかかっています。
すべての荷物をオープンして見せていました。
持込制限
外貨:原則無制限(USD2万相当申告要)現地通貨:5万バーツ
その他=タバコ:200本又はタバコ製品250g 酒:1L その他:スチールカメラ、ムービーカメラ各1台。フィルムはスチール用5本,ムービー用3本 禁止品:麻薬,猥褻物,一部の果物,野菜,植物等 <注>火器及び弾薬は許可要。麻薬類の持込は極刑を適用。
税関職員は食べ物が多過ぎると言ってます。
私は肉類やハムなどの加工食品や、土が付着したものはとかは持ち込んでいないと言いましたが・・・・・・
長年の経験でオーストラリアやニュージーランド、フィジーなど島国は食べ物に関しては非常に厳しいことはよくわかっています。
しかし海のものはたいがい申告して見せればオッケーです。
そう言ったのですが・・・・・・
税関職員は奥のほうへ私に来いというのです。
どういうわけか夫にはその場にいるように言って私に奥に来なさいと言うんです。
ピン
ときました~
税関職員は奥のほうに掲示されている持ち込み禁止物件のポスターを指差し
「見てみなさい。ここにフードって書いてあるでしょう。」
「でも普通、海のものは大丈夫なのでは?私の食料品は全部そうですよ(本当は少し違う)」
「あまりにも多すぎる。見ても分からないものもある。食料品には制限がある。すごい量だね~ 持ち込みは許可できないよ」
「夫が糖尿病なんです!食品は糖尿病食なんです。食事制限があるんです!」
と
とっさに出た言葉
自分でもびっくり
税関職員は
「プーケットで買いなさい。ここにもあると思う。」
「コレステロールフリー・塩分フリー・砂糖フリー・・・・・とかの特別な食品だから必要なんです!」
没収されてなるものかと必死
「お願いします。多くの食品の持ち込みはいけないことは分かりました。次回からは気をつけますから~」
「ふ~~~~~ん・・・・・・・なるほどね」
とちょっと考えて
机の上にある大きな電卓に
2000バーツ
「これで良しとしよう」
え~~~~~~~
これって
賄賂?
さっきまで偉そうに見えたタイ人の税関職員が
突然
パトンの屋台のティーシャツ屋のおやじに見えてきました~
「え~~~~~2000バーツ!スワナプーム空港で両替したけどタクシー代くらいなのでそんなに払えない~」
そしたら
「1500バーツだな~ それなら」
わたしは自分で電卓に1000バーツと打ち込み
「これでお願い!キャッシュで1000バーツで!」
税関職員に拝みながら言った~
「うん。うん。しょうがないな~」
エヘヘ♪やった~~~!
賄賂を半額に値切った~
走って夫の元に戻り
不安そうな顔の彼かにオッケーサインを送り
「1000バーツで勘弁してもらったから1000バーツ頂戴」
と言って、奪うように1000バーツ紙幣を受け取り
途中からTシャツ屋のおやじに見えた税関職員に1000バーツを渡しました~
彼はそれを自分のポケットにさリげなく終い
「今度から気をつけなさい。良い旅行をね♪」
だって
ワイロ
賄賂~
タイは賄賂社会とは聞いていたけど
まさかわたしがね~~~~
はじめてです!
こんな経験
おどろいた~
プーケットでもこんなことがあるんですね
すごい荷物なんです!
一番大きなサムソナイトに大きなボストンバッグ2個
保冷バッグが2個
とにかくトータル6個預け重量はすでに70キロ超
でも
本当はもう一つ預けたい

お願いしたら無料でもう一つお預かりしますと言ってくれたのでラッキー

総重量は78キロでした。
冷凍物の中に入れる保冷剤が結構重いんですよね~
でも
良かった~


プーケットの友人たちが待っているので(私の料理を)
ついつい食材が多くなってしまう~
今回は成田発は直行便が無くなったので
バンコク経由プーケットのTG便です。
マリオットのリワードポイントでトラベルパッケージに交換したユナイテッド航空の12万マイルを使ってま~す。
2人でビジネスクラスで12万マイルです。
今回も燃料、サーチャージは取られませんでした~

無事に着きました~
3か月ぶりのプーケット
荷物をピックアップしながら税関を見ると
え~~~~~~
今日は4・5人も税関職員がいます!
それも国際線乗り継ぎのほとんど全員が荷物をエックス線検査されている
または荷物を開けられています

前回来た時は税関員は一人も居なくてノーチェックでした。
いつもはほとんどチェックなしなのに~
どうして~
どうか無事に通関できますようにと願いつつ
なるべく目を合わせないように
自然な動作で
さ~~~~~と
私は無事に通りましたが・・・・・・・
後に続いていたはずの夫が・・・・・・・・いない!
いったん荷物を隅に置いて(荷物を持って戻ったらこれも開けろと言われるかもしれないと思い)戻りました。
思った通り
税関で引っかかっています。
すべての荷物をオープンして見せていました。
持込制限
外貨:原則無制限(USD2万相当申告要)現地通貨:5万バーツ
その他=タバコ:200本又はタバコ製品250g 酒:1L その他:スチールカメラ、ムービーカメラ各1台。フィルムはスチール用5本,ムービー用3本 禁止品:麻薬,猥褻物,一部の果物,野菜,植物等 <注>火器及び弾薬は許可要。麻薬類の持込は極刑を適用。
税関職員は食べ物が多過ぎると言ってます。
私は肉類やハムなどの加工食品や、土が付着したものはとかは持ち込んでいないと言いましたが・・・・・・
長年の経験でオーストラリアやニュージーランド、フィジーなど島国は食べ物に関しては非常に厳しいことはよくわかっています。
しかし海のものはたいがい申告して見せればオッケーです。
そう言ったのですが・・・・・・
税関職員は奥のほうへ私に来いというのです。
どういうわけか夫にはその場にいるように言って私に奥に来なさいと言うんです。
ピン

税関職員は奥のほうに掲示されている持ち込み禁止物件のポスターを指差し
「見てみなさい。ここにフードって書いてあるでしょう。」
「でも普通、海のものは大丈夫なのでは?私の食料品は全部そうですよ(本当は少し違う)」
「あまりにも多すぎる。見ても分からないものもある。食料品には制限がある。すごい量だね~ 持ち込みは許可できないよ」
「夫が糖尿病なんです!食品は糖尿病食なんです。食事制限があるんです!」
と
とっさに出た言葉
自分でもびっくり

税関職員は
「プーケットで買いなさい。ここにもあると思う。」
「コレステロールフリー・塩分フリー・砂糖フリー・・・・・とかの特別な食品だから必要なんです!」
没収されてなるものかと必死

「お願いします。多くの食品の持ち込みはいけないことは分かりました。次回からは気をつけますから~」
「ふ~~~~~ん・・・・・・・なるほどね」
とちょっと考えて
机の上にある大きな電卓に
2000バーツ
「これで良しとしよう」
え~~~~~~~

これって
賄賂?
さっきまで偉そうに見えたタイ人の税関職員が
突然
パトンの屋台のティーシャツ屋のおやじに見えてきました~
「え~~~~~2000バーツ!スワナプーム空港で両替したけどタクシー代くらいなのでそんなに払えない~」
そしたら
「1500バーツだな~ それなら」
わたしは自分で電卓に1000バーツと打ち込み
「これでお願い!キャッシュで1000バーツで!」
税関職員に拝みながら言った~
「うん。うん。しょうがないな~」
エヘヘ♪やった~~~!
賄賂を半額に値切った~

走って夫の元に戻り
不安そうな顔の彼かにオッケーサインを送り
「1000バーツで勘弁してもらったから1000バーツ頂戴」
と言って、奪うように1000バーツ紙幣を受け取り
途中からTシャツ屋のおやじに見えた税関職員に1000バーツを渡しました~
彼はそれを自分のポケットにさリげなく終い
「今度から気をつけなさい。良い旅行をね♪」
だって
ワイロ
賄賂~
タイは賄賂社会とは聞いていたけど
まさかわたしがね~~~~

はじめてです!
こんな経験
おどろいた~

プーケットでもこんなことがあるんですね

うーん・・・そんなの面倒だからなぁ。わが家はほんの一週間の滞在だから調味料とつまみくらいにしようと思うけれど、そう言う洗礼嫌ですね。
世の中には色々と・・・・・・こういうこともあるのかと
今思えば貴重な体験でした。
この後なんか楽しかった~
まだまだ知らない世界があるんだな~なんて思ったりして♪
ワイロだったんですね。
しかしとっさの判断と振るまいはさすがですね。
僕も糖尿病予備軍で治験に参加していて、英語の検査報告書を毎月貰っているのでそれを持参しつつ交渉します。
あと、電卓見たら素早く「÷」「2」「=」って入力する練習します^^;)
なんだかんだであと10日ほどに迫ってきました。
暑いですよ。でも朝9時くらいまでは爽やかです。
今もよくあんな嘘がつけたものだと不思議ですが、絶対に没収されまいと必死でした。
途中までは。
賄賂ってわかってからは値切ることに集中。
なんか面白かったような~♪