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百翔

あした天気になぁれ!

丸木位里展16日まで・時空のサーファー

2020-08-15 | Weblog
ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください。



『時空のサーファー』
第6章 なぜ人々にとって水晶が問題なのか?
続き

「水晶の惑星地球かぁ!何だかとっても良い響きだね。ねえ。ジョーおじさんッ!」

僕の声は、
相変わらずあちこちとせわしなく踊り回る針先ほどの
小さな点から聞こえる幽体離脱した意識みたいだったけれど、
このときばかりはものすごい勢いで、
その針穴からはじけるように飛び出していた。

「わかっただろう、ほぜ。だからお前たちは水晶を大切に扱い、
本当にふさわしい使い方を心がけなきゃならないんだ。

『何だい、たかがちっほけな石ころじゃないか』
なんてたかをくくっている人間は、
地球が生きていることをすっかり忘れているようなものさ。

この石は生きているんだから。
このちっちゃなアメ玉に意識を集中してみろよ。

お前の気高き決意とやらを念じてみろよ。

その内なる深遠をみつめ、声なき声に耳を傾けてみろよ。

そいつはお前に敏感に反応する。

あるいは、それを地球の記憶とか、
地球がお前の居場所を知るための小型知能内蔵探知機と
考えることもできるだろう。

いいか、水晶っていうのは、
ダメな人間達を立ち直せるために地球が作り出した小道具なんだ。

だから、水晶に選ばれた人間は、黙って身を委ねればいいのさ。
そいつはお前を上手い具合に・・・って言い換えてもいい。

実際、どれひとつとっても水晶っていうのは、
みんなの心のお手伝いさんであり、地球の味方なのさ。

それから、もうひとつ・・・」
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

         <丸木位里展>
         15日は、朝の墓参りをすませ、帰宅し、お茶などを頂き、出かけることにした。
         丸木位里展は16日まで、朝からぼつぼつの人の出入り。


         美術館は、コロナ感染対策は万全だ。
         入り口には、勿論消毒液の設置、各自手押すポンプ式ではありません。
         手をかざすと噴射させるもの。
         体温測定は、
         顔を映す画面のパネルに丸印があり眉間を当てると体温が表示される。
         2つとも、直接手を触れることはありません。


         構図の取り方は、「ぴかいち」 
         何だか開かれた世界に連れて行ってくれるような感じ!

         原爆の図に正面から向き合っておられる多くの方々がおられた。
     
        「 墨はながすもの
          =丸木位里の宇宙ー」
         
         
コメント
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