Haruno Kasoi 書「火」
2007年5月 90×160㎝ パネルに土壁 土は南蛮土 墨
清水の森陶器館の森夫妻のご厚意で、約4年にわたり陶芸に没頭できました。森夫妻は無償で私に仕事場を提供してくださり、自由に土を触らせてくださいました。私には夫妻が陶芸の神様のように感じられました。本当にありがたかったです。まだつづけたかったのですが、母の介護や本業の書道の修業のため、断念しました。その作陶の中で私が生み出したドベを集めて土壁にして、陶芸の三大要素である土・水・火と心を大書きした一点がこれです
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