
『咲-Saki-』新作スピンオフ
ここ最近で一番の衝撃が走りました。なんとなんと、『咲-Saki-』の新しいスピンオフ企画が水面下で始動していたと.......!『咲-Saki-』関連コミックスの単行本帯にて判明しました。
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・咲-Saki- 第15巻 & シノハユ 第6巻 & 咲日和 第5巻 & 立-Ritz- 感想
いやー正直に言って、めちゃくちゃびっくり。まさかこのタイミングでスピンオフが来るなんて誰が思うよ。こういうのが本当のサプライズプレゼントっていうんです。
聞いたところによると『咲-Saki-』関連コミックス発売日直前に凄まじいネタバレが飛び交っていたみたいだけど、ガンガン発売日前は普段から絶対にネタバレを踏まないであろう場所以外、ネットを完全遮断しているので、運良く難を逃れたじぇ...。自衛は大切。
さて、それは置いといて。「立-Ritz-」、「阿知賀編」、「咲日和」、「シノハユ」に次ぐ、5作目のスピンオフ作品は千里山女子の物語のようですね。

中学時代の千里山
制服から察するに、メインで描かれるのは中学時代のお話かな。作画を担当するのが『魔法少女リリカルなのは』のなのフェイを愛好していることでも有名なめきめき先生だし、おんなのことおんなのこの描写に関してはもはや心配なし!
加えて、阿知賀編で強い絆の力を見せてくれた「千里山女子」の過去編という時点で期待せずにはいられないな....!華菜ちゃんも思わず期待しちゃうレベル。
そして、めちゃくちゃ気になるのは誰視点で物語が進んでいくかというところ。
本命はやっぱり怜だけど、まだ「未来視」の能力が発言しておらず、インターミドルでもおそらくそれほどの成績を残していないことを考えると展開を広げていくのは難しそうだよね...。セーラや竜華が全国や地方大会で戦っているのを観戦するというのもそれはそれでいいと思うけど、やっぱり主人公として怜を据えるのなら闘っているところを見たいし。
そういう意味では、竜華視点の可能性もあるかなと思う。セーラ程ではないにせよ、竜華も強豪千里山女子で1年生の時点で1軍入りしている実力者ですから中学時代でも活躍はしてきたはずなので、話の広げやすさは十分かなと。
何よりも楽しみなのは、千里山女子の物語なら今でいうところの三箇牧の荒川憩さんや洋榎ちゃんたち姫松の面々も登場してくるでしょうから、もしかしたら荒川憩さんの麻雀がどういうスタイルなのか明かされることになるかもしれませんね。その点はとても期待しておきます。
(追記)
記事を書いた後に、めきめき先生のつぶやきを覗いたところ。
【お仕事情報】月刊ビッグガンガンにて、咲-saki-スピンオフ企画第5弾をめきめきが担当させていただくことになりました!ありがとう人生!!ヽ(=´▽`=)ノという訳で、詳細はまた後日お伝えできればと思います。応援よろしく! pic.twitter.com/O64msjopXO
— めきめき@オンリー☆ユー2/27発売 (@mekimekix) 2016年3月25日
ガッツリ怜のイラストを描かれていたので、スピンオフの主人公はやはり怜かな・・・?
なんにせよ、阿知賀編では幾度も「未来」を視てきた怜&竜華をメインとした「過去」のエピソードをスピンオフとして描くというのはおもしろい試みですね。ちょー楽しみです。

156局で存在をちらつかせたのもスピンオフの伏線だったりするかも
設定把握するのがどんどん大変になっていくけど小林立先生は設定好きだから大丈夫か
かなりめきめきさんにおまかせしてるようなので闘牌描写よりは百合メインになるんでしょうか