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自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

崎陽軒・弁当二種

1週間遅れのネタになりますが、日曜日に映画=コンフィデンスマンJP=を観に行った帰りに… ついつい桜木町駅で調達したのは崎陽軒弁当は「気分をアゲる4つの味の唐揚げ弁当」と「私にご褒美・4種のシウマイ膳」のいずれも期間限定の二種になります。

 

シウマイ弁当のバージョンアップ版ですかね? 常の鶏の唐揚げに加え、タンドリー風、レモンペッパー味、海苔塩という4種類の唐揚げが揃っています。



我妻の選択した弁当には、昔ながらのシウマイ+えびシウマイ+かにシウマイ+黒豚シウマイ」という組み合わせに有頭海老の甘酢漬けが贅沢感をアピールしています。



昔ながらのシウマイや牛肉のガーリックバター炒めもビールのつまみとして消費していきます… って、俵飯はどうやっていだだきますかね(笑)



我妻とああだこうだといいながら食べていきますと… いつのまにやら俵飯ですら酒のツマミにしていただいたようです。 ふむ、ゴハンゾーンの底が経木になっていることも必須なのでしょうが、冷たくなっても美味しい崎陽軒の謎飯の実力でありました。

 


さてさて、前回の記事で新型感染症=COVID-19 への対応に関して思わせぶりなコトを書いたのを受け、少々のツッコミが入りましたので、サクッとまとめておこうと思います。 きちんとした内容に仕立て上げると数百ページになりますし、ソレナリにまとめるにしても数十ページを要する内容を素人が数十行しか使わずに書くので、相当に端折った内容であることはご承知いただいた上で、ご興味のある方のみお読みください。

ということで、先ずは感染症の基本中の基本である、感染の根源要素とソレへの対応・対処から入ります。
そもそも感染する要素としては ① 感染源(者)がある ② 感染経路がある ③ 感受性がある の3つが揃うことで、そのいずれかひとつが欠けても感染はしないのですが、リスク管理上は軽重はあってもフェイルセーフの意味もあって3つ全てに対しての対応・対処が必要となります。 代表的なものとしては
① 感染者の入院・隔離、都市内・間の移動制限
② ソーシャルディタンスの確保=「三密」の回避、マスクの着用、手洗い・うがい、換気、咳エチケット
③ 免疫力(基礎体力)の向上、ワクチンの接種
が上げられます。

ココで②にフォーカスするために感染経路の種類を整理すると A 飛沫感染 B 接触感染 C 飛沫核(空気/エアロゾル)感染 D その他(体液同志とか…) があるのですが、上に書いた②の対策シリーズについては「個々に有効性を査定するよりも総じて効果的であるという認識を持ち、遵守する」ということが、ワシのヲススメです。

現時点では、明確なエビデンスを伴った対策は確立されていないのですが、いずれも他人が拡散するウイルスを自身の呼吸器に入れないという発想、又はその逆=伝染さないという発想でみて、完全な遮断ではなく各々のステップになにがしかの防護壁を設けるかステップ間でウイルス濃度を薄めることで、感染リスクと重篤化リスクを低減させると捉えていただきたいと思います。

かえって分かりづらくしたようですが、最終的にはウイルスの量と質に対する免疫力の戦いのために、自身の喉元に突き刺されるウイルスの量をいかに減らすかということですし、感染さないはその逆です。 一般的に、飛沫の飛散距離は1mから2m弱、飛沫核は数mとされていますので、飛沫(+接触)を防ぐためには絶対的な距離の確保が必要で、飛沫核は空気の入れ替えにより拡散させるための換気が必要となります。 また、サージカルマスク(不織布マスク)は飛沫であれば、ある程度は「出」も「入り」もガードできる=出入りを抑止できる(布マスクは効果がやや弱い)等々の根拠もありますので、モロモロの実効性について疑問のある方はネットなりで調べていただければ納得度はかなり高まると思います。

さて、前回の記事で「政府が隠しているであろう新型感染症に関する何らかの情報があるのではないか… 」などと思わせぶりなコトを書きましたが、コレは政府には国民どころか知事レベルにも伝えることができない情報を持っているはずという推定にすぎません。 もともとエビデンスの確証がない状況ですので、「仮にこういうことがあるとすると…」という「たられば弁証法」に近いものとか、発見された当時のBCG免疫説にも及ばないモノと捉えていただきたいと存じます。

【日本におけるワシ式仮説】
* ウイルスの毒性が感染の都度に弱まってきているため、重篤化する感染者が減少している ⇒ 感染力自体は強くなっている可能性はアリ
* 軽症患者への対症療法=血栓抑止(抗凝固療法)が行わている
 ⇒ 免疫システムの暴走(サイトカインストーム)抑止までは無理なようです
* かような状況であれば、「高齢者や基礎疾患を持つ経済の再生産への寄与度の低いヒトビトへの特別な配慮はしない」ことを許容するのであれば、経済活性化への強制シフトをするべきである。

補足式に考えてみますと、公開されている情報などから推定して導かれる官邸サイドの現状の発信=情報開始基準に関する仮説はいくつも出せますが、極論といいますか…その両極は、

レベル高: 官邸は新型感染症に関する極秘情報(後述)を握っており、日本国が存続するために先の先まで読んで、無駄に国民を恐怖に陥れることなく現政権が悪者になることを覚悟して事態に臨んでいる

レベル低: あまりにもいろいろな情報があるのと、自分には直接の関係がないし、どう転んでも「風邪」で国が亡ぶなんてことにはなるわけがないので、愚かな国民に説明する必要もないし、保身のためにも「利権の確保」や「おともだちの優遇」なんて真実は絶対に言えるわけがない

という非常に幅の広いモノになります。 実のトコロは、中間的なレベル=イロイロな情報が入ってくるが、ソレを体系的にまとめるのが難しい(情報量よりも処理能力)けれど、特定の国民(前項参照)に犠牲を強いればなんとかなるようだし、説明するとイロイロ言われて鬱陶しいので積極的な発信はしない=アタリという線が濃いのではないのでしょうか?

サイセー大臣が総司令官はソーリー大臣で、コーセー大臣や官房長官の4人でチームを組んでいるかの発言をされたようですが、ココに集約される情報は最高機密扱いでもかまいません…が、「私には説明責任がある」という口先の言葉は許容しがたいものがあります。
一応は、一所懸命に説明しているつもりなのでしょうが、ヲツムがヨイので都度都度は真っ当の理論構成をされているものの、全体の整合性も取れていませんし、方針が見えずにブレブレです。 さらに、マスコミの偏った報道やシロート筋の訳のわからん無責任なコメントが混迷に拍車をかけているのが、ナントモ不甲斐ないですねえ(嘆)

なんてコトを書きつらねましたのは、相変わらず多くを語ろうとせず、国会の招請をされる気配もなく巣籠りされている総司令官に適正な発信をいただきたいという気持ちなのですが、こんなローカルなブログ記事でも深く考えない厚生労働省と絡みがあるような輩からのネガティブコメントが入るような気もします。 まっ、この程度であれば「各自で判断いただきたい」という責任回避の注釈を振っておけば言論の自由の範疇かと思いますが、この場で討論するつもりはないのでテケトーにあしらうことも予告しておきます。

だが…しかし、そもそも… 崎陽軒の期間限定の弁当ネタを、そのままのタイトル&カテゴリー=地元色~横浜としておきながら、かような展開としてしまうのはいかがなものかとは思っております(沈)

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コメント一覧

とも2
いそのサン、

だからぁ、自分のトコロでぇ… って、いそのサンならヨシとしますか(受)

ワシも就任当初は現政権を支持しておりましたのは、憲法改正に向けて進もうとしくれたことが主たる要因です。 だが…しかし、モリカケアタリからの迷走というか責任転嫁というか、潔さが感じられなくなった頃から疑問を持つようになりました。

そして、トドメは今回の騒動です。 どうみても、思いつきや吹き込まれたコトをワシ達の官房長官に無駄な広報をさせた上で、エエカッコシイにもならない姿を晒すようになれば気持ちがついていくわけがありません。

新型コロナ騒動も「国防」という観点でみれば、国の内外を治めるためにやるべきコトは分かるはずですから、そんな輩に憲法改正を任せるわけにはいかないというのが、現時点でのワシの見解です。
いその爺
厚労省とはからみはありません!(-.-)y-~~

お肉券やお魚券が却下され旅行券が採用。
一部への給付予定が全ての国民へと究極変更。
要らんマスクに投資した金があればどのくらいの高度医療器具が配布できたのか?
おまけに中国のプーさん国賓見送りに異論を唱える宴会幹事。

政権を支えてくれる人には弱いリーダーだなぁ が私の感想。
弱い理由は憲法改正にあるのだと思っています。
憲法改正論議は大事でありますので頑張ってもらいたいと思っていましたが…
これを成し遂げた総理大臣として自らの名を残こしたい、となればこれは個人的な欲望ですよ。
説得力にかけてくるのは必然かと…

コロナは国防問題まで揺り動かしているように思えますよ~(×_×)
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