さて、ガラ空きの新幹線で新青森駅に到着すればソッコーで乗り換えて青森駅に向かいます。


そして、青森はナント雨…傘を差すか微妙な中をテクテクと物産館アスパムへと歩きます。 目指すのはほたてマヨネーズ…


念願(?)のほたてmマヨネーズの缶詰を購入した後は展望台にでも登ろうかと思ったものの、エレベーターの扉が開いた時点で何も見通せないのが分かり、受付のヲネイサンの視線を気にしつつもそのまま下りました(汗) しばし思案しました後、冬の港の雰囲気だけでも味わおうと物産館の裏手へと回ります。

冬の青森港ですねぇ…

さて、時間にもあまり余裕がないのでソソクサと青森駅に戻りヒルゴハンをいただくことにいたします。 イマイチ場所が分からずとりあえずAUGAの地下を彷徨ったりしてようやくたどり着きますのは長尾中華そばデス♪


フツーであれば昨今すっかり人気の煮干しラーメンを選択するのでしょうが、今回はその原点とも言われ、且つ限定メニューの津軽そばとやらをいただきます。

津軽そばというのは、つなぎに大豆を使ったのとうっすらとした煮干し出汁とが特徴ですかね? おまけにねぶた漬けと納豆を追加します。 あっ、白飯は食べ放題(?)の無料サービスです。

短めというかプツプツと切れやすい蕎麦は独特の食感として楽しめることにしておきましょう。 ふむ、出汁はそれほどの濃さはないのですが味わいはナカナカです。


オプションのねぶた漬けは、大根やきゅうりに加えて数の子、スルメ、昆布を醤油に漬け込んだモノで、ちょっと松前漬け風でありますがかなりイイ味を出しています。 そしてお代わりした白飯には納豆を混ぜ込んだねぶた漬けをザクッとかけたその上にそば出汁をかけまわして御茶漬風にいただいたりしてみます。


食べ終われば相変わらずのショボついた雨の中を駅に向かうのですが、3年前に来た時の印象が強いので、雪のほとんどない冬の青森駅というのにはかなりの違和感がありますねぇ…


でもって、南下を開始します。 今回は五能線ではなく地味に特急つがるで南下していくのですが、途中で持ってきた文庫本=永遠のゼロを読み切ってしまいました。 もう一冊あるのですが、なんとなくボーッとしながら秋田入りします。


この後は、ワサワサというほどでもありませんが何回か乗り継いでちょっと横道に逸れていきます。
(続く…)
長尾中華そば 青森駅前店 (ラーメン / 青森駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.1