確か前回の訪問では守礼門が補修工事中だったと記憶していますが、なかなかに雰囲気のある門です。

正殿は漆の塗り替え工事中とのこともあり、拝観料800円を出し惜しみまして…まあ何回も来ていますから今回はパスしますね(笑)

ここからだと、那覇の港まで結構見渡せるのに改めて気づきました。 これまでだと正殿経由で奥に抜けていたと思うので、海が見えたという記憶があまりありません。

まあ、半分は時間つぶしだったので、帰り道にAコープ(生協ストア)に寄り道したり、脇道を覗いたりしながら首里駅へ戻ります。 すんなりとゆいレールに乗り、お昼をどうしようかなぁと考えながら、荷物を引き取りにホテルに向かいます。
泊まったホテルのすぐ前がステーツサイズというお店でとても気になっていました。 何故って、普通はステイト・サイドって読むよねぇ(笑) まあ、これに限らず、耳から入った英語をカタカナに直し、それを英語に戻すというプロセスを経てだと思うので、可愛らしく思います。

そして、メニューのAランチというのに惹かれますねぇ(笑) 大東そば&寿司はとってもヘルシーだったので、2時間半の経過でほぼ消化済みなので何だってイケます!

いわゆる米軍御用達の証のAサインも掲示されているレトロな空間ですねぇ…


初志貫徹(?)でAランチを頼むや否やスープが供されますが、はっきり言って「キャンベル」デス! まっ、想定内というかお約束ですけどねぇ…で、スープをいただき終わった辺りでライスとメインがやってきます。


トンカツ、ハンバーグ、ポテト、ハムエグ(ハムエッグのことだが、ハム包みの卵焼き)、ウィンナーがてんこ盛りです。

沖縄でAランチというと大体こんな感じで出てきまして、Bランチ、Cランチも同じように定番であるのですが、ここから何品か抜けていく構造です。 味自体というよりも、かような組み合わせがスタンダードな沖縄のご飯屋サンにあるというのは何か嬉しい感じがします。
さて、沖縄最後の食事はほどなく完食して、空港に向かうことにします。
旭橋の駅から那覇BTが見下ろせるのですが、もはやすでに懐かしい場所になっています。

那覇空港の手前で、F104J、F4EJ、T33など(プロペラ機はよく分からん)が展示されています。

予定より早めに着きましたが、土産を買うつもりもないのでどうしようかと考え、ハンバーガーは無理としてもとりあえずA&Wに寄ってみます。 いわゆるひとつのルートビアーというヤツで、まあ、あまり美味しくありませんが気分だけはアメリカンに盛り上がります。

帰りは予定通りの離陸で飛行も順調です♪


まっ、そんなこんなで3泊4日の五十路記念南方遠征は無事に終了いたしました。 ワシとしては珍しく「誰かに会いに行く旅」でしたが、こういうのもよいですね♪
五十路になりましてもいきなり精神的成長を遂げるわけではありませんから、今まで同様に「職業=サラリーマン」「趣味=ひとり旅」を続けていきたいと思いますし、その徒然をブログにアップしていきたいと思います。
ということで、引き続き拙ブログを御贔屓いただけますようお願い申し上げまして、一巻の終わりとさせていただきます。
(オシマイ)