
さて、いつものようにヲフタリサマは少し遅れるとのことでしたから軽くビール… 我妻はソフトドリンクを飲んでヲマチすることにいたします。


メニューはやや限定的ではありますが、基本的なバリエーションは揃っていますのでよほど頻繁に通わなければ不満は出ないと思います。

時間はありますので、じっくりと選んで先行発注もしておきます。 全体的には安めですが、モノによっては量で調整されているのだと思いますし、カウンターしかない店(全8席)ですから小さ目のポーションにする方が喜ばれますしね(優)


まずは食べログのレビュアーサン情報から外せないものとして、本まぐろロ刺身と赤身の組み合わせをお願いいたします。 4人ですし、カウンターですから2人前ずつ頼んでいくとほどよきバランスになります。 ふむ、ちょっと離れたトコロから「刺身(トロ)が2切れで600円なの!」との声が聞こえてきますが「いやいや、コレは御奉仕品だろう…」と心の中でつぶやきます。

さて続いての赤海老の刺身は、本体は新鮮な甘さを楽し目、アタマはカラッと揚げていただいているので、味変も兼ねてよくできた一品です。

続いては生牡蛎をポン酢でいただきます。 まっ、ノーコメントです(旨)

ちょいと重ねますのは、前日は焼き牡蛎でしたから、やはり生牡蛎だよねぇ…ということデス♪

お腹を落ち着ける意味もあって頼んだポテトサラダはピーマンの肉詰めのようなスタイルで提供されます。 このピーマンには何の苦味もなくシャクシャクという食感を楽しむことができますが、中身だけ食べても文句のつけようがありません(笑)

もう少しという感じで、めひかりの唐揚げをいただきます。 これも温度に気を使ってカラリと揚げられているのでアタマからパリパリといただけますが、イロイロなトコロで大将の腕のヨサと気遣いが感じられます。 ちなみに、お手伝いの女性もいるのですが、コノ日は前半が客席におられたのを忙しくなったところでカウンターの中に入られていきました。 ふむ、キリッとした感じのヨイ方ですよ!

組み合わせでワシの隣りに座っていただいた方は日本酒がお好きなのでヘラッとお付き合いをいたします。 ちなみに、漬物は大将からの差し入れで、ちょうど4つあるからアゲルという感じでいただきますが、ヌルメの燗酒のアテにはほどよいモノです。


さて、ボチボチということではありますが、〆の前にどうするか迷っていると大将から牛スジを薦められましたので乗ってみます。 流石の自信作ということもあり、大変美味しくいただきました。


さてさて、〆炭にいたしますかねぇ…ということになりまして、我妻は…しらすねぎとろ丼をゴハン少な目でお願いしておりますが、ほぼ半分がワシにキラーパスされます。 まっ、ワシとしては途中の箸休めというコトになりますが、コチラはCP見合い+α のヲトクな一品であります。

コチラの店はランチや丼モノのテイクアウトもやっておりまして、ワシ達の滞在さいた夜の時間帯も何人かの方が丼をテイクアウトされていきました。 そして、お招きした御二人は職場も近いので、今度は二人で来たいとかランチで丼を買いに来たいとか言っていただけるほどに、気に入っていただけたようです。
初訪の店でありましたが、スッカリと満足したワシ達でありました♪